ミニボート乗りの悩みである砂浜からの出船で色々試しています。
前回ドーリーをスノーボードでソリ化したらなかなか楽になったので、今回はフロントドーリーをソリ化したらどうなるか試してみたいと思います。
自分のボートのフロントドーリーはこんな感じです。
一輪車のタイヤを使って作りましたが、コンクリートの上では抜群の転がりをみせますが砂浜だと全然だめですね。
こちらを使ってソリ化を試したいと思います。
タイヤは簡単に取り外しできるので、一応コンクリと砂浜で使い分けができればいいと思っています。
またまたスノーボードを使っていきたいと思います。
イレクターパイプのパーツも用意しました。
ビンディングのネジが役にたちますね♪
エンドキャップっていうのかパイプの先端に取り付ける部品で固定していきます。
キャップが浅いので接着部分が剥がれないか不安ですけど、イレクターパイプや塩ビパイプの接着力は半端ないので信用できます。
少し考えてた形とは違う感じになってしまいましたがいい感じです!
タイヤを外したシャフトにソリを差し込めば簡単に取り外しの出来るフロントソーリーの完成!
折りたたんでコンパクトにもなるのですごくいいのが出来ました。
さて問題の砂浜での走破性ですが・・
なんと・・・
楽にはならない!!
という結果となりましたw
フロントドーリーを取り付ける事によって設置個所が4カ所になるので抵抗が増えるのかな?
フロント部分を持ち浮かしながら引っ張るのとそんなに変わらない結果となりました。
しかしフロントを取り付けるとトランサムの方から押せるといったメリットもあります。
今回は失敗といった形となりましたが、また色々考えてみたいと思います。