ハイブリッド車は基本止まっているとエンジンストップしてしまいます。
オイル交換後やその他点検整備でアイドリング状態にしておきたい時でも、勝手にEVモードに入ってエンジンが停止してしまう!
なのでエアコンの温度をMAXにして無理矢理エンジンをかけていましたが、それでも止まってしまう時がきてしまいます。
そんなことしなくても整備モードという強制的にエンジンをかけておく方法がありました。
- ブレーキを踏まずにエンジンスタートを2回押す(イグニッション状態)
- アクセルを2回踏む
- ブレーキを踏む(踏みっぱなしにするので左足がいいです)
- Nへシフトチェンジ
- アクセル2回踏む
- Pへシフトチェンジ
- アクセルを2回踏む(メーターにマークが点灯)
- エンジンスタートを押してエンジンをかける
コマンドが遅すぎると失敗するようですので、また1からやり直してくださいね。
時計の真下に点滅するマークが出現すれば成功です。
3の状態からはブレーキ踏みっぱなしで操作してください。
動画でも載せています。
エンジンを止めると解除です。
プリウスも同様の操作で可能ですね。
メンテナンスモードでの走行は故障の原因になるようですので、必ず解除してから走行してください。