GOPROに似たクロスツアーという格安のアクションカメラ
Crosstour CT7000を買ってみました。
5000円もしなかったので、どんなのだろうと思っていたのですがこれが、なかなか良かったので紹介します。
アクションカメラとは?
スポーツ時やバイクなどに取り付けて、ハードな使用してもある程度撮影できる小型のカメラ。
頭や帽子、ヘルメットに取り付けたり、ドライブレコーダーとしても使えたりと用途は色々。
付属品
オプション多数と書いていた通り、たくさんの付属品がついてきました。
- 英語と日本語の説明書
- 1050mAh バッテリー2つ
- USB充電ケーブル
- 防水カバー
- 取り付けパーツ数種類
大雑把ですがこんなところでしょうか。
残念ながらmicroSDはセットじゃなかったので別で買いました。対応は32Gまでだそうです。
便利なパーツ
カメラは手で持っていると撮影の楽しみが減りますので、ある程度固定するパーツが必要になります。
なかなか使えるパーツはハンドルに固定するパーツ、角度が自由に変えれるパーツ、クリップタイプのパーツも手軽に使えるのでいいですね。
頼りないですが腕や頭に取り付けするベルトもあります。
何個かのパーツはネジ固定も可能になっているようです。
水深30Mまで対応の防水ケース
防水ハウジングともいわれるパーツを取り付けることによって水中でも使用可能になります。
ですがスノーボードの撮影などで酷使したあとだったのか、このまま水中撮影したら水漏れしてしまったため、新しいのを買い直したら海の中でも使えるようになりました。
1度お風呂などで水漏れしないかチェックしてからの使用をおすすめします。
撮影機能
静止画 最大12MPと高画質。
動画撮影 1080P 30fps 720P 60fps
あとは連写とセルフタイマーができます。
便利な機能
凄いのがこの値段でWi-Fi対応モデルということです。スマートフォンでカメラ操作が可能です。
例えばスマホからシャッターを押したり、撮影した画像や動画をスマホで見ることができます。
更に画像と動画をダウンロードすることができるので、パソコンを使うことなく携帯へファイルを取り込めますので、もはや最強ですね。
有線の接続もmicroUSBで可能。
パソコンがない場所でもmicroHDMIを装備しているのでテレビで視聴できます。
ドライブレコーダーとして使う
今回はドラレコとしても使ってみました。
フロントガラスへ吸盤で取り付けするパーツは付属していませんでしたので、そちらは別途購入されると簡単に設置できます。
ハウジングをつけていると充電できないため、裸での取り付けになります。
ちなみに充電器を差し込まずに使用すると90分ほど連続撮影可能でした。
またドラレコには必要な古いファイルから上書きしていくループ機能もありました。
ドラレコ映像ですが、トンネル内でも綺麗に映っています。
この値段でこれだけハイスペックですので、かなりおすすめのアクションカメラです。