950登録に必要な連結検討書の作成方法!

トレーラーを牽引するには陸運局に行って950登録しなくてはいけません。

この時に必要な書類「牽引可能なキャンピングトレーラー等の車両総重量の計算書」または「連結検討書」となるものが必要になってきます。

お店に頼めば5000円かからないくらいでやってくれますが、自分でも作成できるのでやってみてはどうでしょうか?

以前は簡単に作成できるサイトがあったのですが、現在は使えなくなってしまったため今回は改造申請.comさんというところで作成しました。

chatGPTを使って書類を作る方法で簡単でしたが、少し注意点があるので書いておきます。

まずは車検証と自分の車の諸元情報というのが必要です。

諸元情報はディーラーで聞くか、各ディーラーのサポートセンターに問い合わせれば教えてくれると思います。

諸元を聞くのに型式や車体番号、型式指定番号、類別区分番号などが必要です。

右上に乗っていない場合は備考にある場合もあります。

今回はトヨタ アクアで諸元を聞いておきました。

車検証だけでは分からない情報が数カ所あります。




それでは書類を作っていこうと思います。

牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量の計算書を選びます。

こちら無料ですがGoogleなどアカウントが必要となります。

無料版は使用制限があるので、あまり手間取るとしばらく使えなくなってしまいます(1つ検討書を作るくらいなら全然大丈夫です)

諸元情報が分かるので950と入力します。

ここからはAIの質問に答えていくだけで完成します。

車検証と諸元を見ながら答えていきましょう。

入力が終わったらすぐに計算されます。

が、しかし!!

アクアは1090kgなので680kgまで牽引はできません。

何度も950登録をやってきたので分かりますが、通常は重量の半分540kgまでにならないとおかしいのですが、毎回こうなってしまいます。

このまま陸運局の方に提出したら、やはり540kgまでとの事です。



陸運局の方に聞くと車両総重量と車両重量が逆との指摘を受けたので、ここからは正解ではないかもしれませんがチャットで無理やり計算してもらいましたw

無理矢理AIに再計算してもらい、新しい計算書が出来上がりました。

これで良かったのかは分かりませんが、こちらで一応950登録はできました。

牽引可能な重量が540kgとなっています。

他にも540kgになるように再計算する方法もあるようでした。

今回はこちらは使いませんでしたが、ある程度書類を作っていけば陸運局のスタッフさんが親切に対応してくれると思います。

厳しいスタッフさんもいるでしょうが・・

車両重量の半分になっていない場合は、計算式が間違っているんで許可がおりないそうです。

それだけ気にして作成してみてください!

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