ヒューズから電源を取ってシガーソケットを増設!ドラレコ等に

ドライブレコーダーなどの車載機器を使うときに運転席メインのシガーソケットを使ってしまうと、スマホの充電器など他の電気機器を使えないと不便な思いをしたことはありませんか?

シガーソケットを増やす2連や3連ソケットが発売されていますが、足元やコンソールなどのスペースに貼り付けると結構配線が目立ってしまい、あまり綺麗な見た目にはなりません。

そこで今回はヒューズから電気を取って邪魔にならない場所から電源を引く方法です。

最近はかなり便利なヒューズからシガーソケットに変換するキットなるものが販売されていましたので楽でした。

セット内容は15Aのヒューズが3サイズ、5Aのヒューズ管、シガーソケットとなっています。

ヒューズ管から先が交換できるタイプになっているので、ほとんどの車種に対応となっています。




対象車種はトヨタ アクアになりますが、ヒューズボックスの位置が違うだけで他の車種も同じ方法で電源を取ることができます。

まずは自分の車のヒューズボックスの位置を取説かネットで調べてみてください。

アクアの場合ですと助手席奥にヒューズボックスがありますので、まずはグローブボックス(収納)を外します。

両側を内側に押してやると、しなって外せるようになっています。

外して奥を覗き込むと、矢印のあたりにヒューズボックスがあります。

蓋を外してヒューズの位置を確認します。



ヒューズが切れても走行に問題ないCIG(15A)から電源を取ります。真ん中の列の小さなヒューズの3つ目です。

ヒューズを抜いたら通電している方をテスターで調べます。

アクアの場合は運転席側が電気が来ている方だったので、ヒューズから伸びている線が運転席側になるように差し込みます。

アクアにはセットについている1番小さなヒューズが適合します。

アースは横にあるネジで取れました。

残念ながら配線が邪魔でヒューズボックスの蓋はできなくなってしまいます。どうしても蓋をしたいなら穴あけ加工が必要ですね。

シガーソケットに電気が来ているか確認します。

通電していたら配線をグローブボックス奥に収納して終わりです。

ドライブレコーダーやETCなどソケットを頻繁に抜き差ししないものはスッキリしておすすめです。

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