今回自動車のタイヤの空気を入れるのに便利な「エアゲージ付き空気入れ」を買いました。
タイヤに空気を入れながら空気圧を測れるという便利なエアツールです。
海外製のかなり安物で1000円ほど。
空気漏れなどは少し覚悟して買いましたが、エアホースのカプラーにまず入らないことが判明しました・・・
内径はあってる感じなんですが、最後にカチッと止まらずプシュッと外れてしまいます。
エアホースのカプラーと規格があってないのか、安物過ぎて作りが悪いのかどちらか分かりません。(規格違いならすみません)
そういえばコンプレッサーのカプラーってどうやって止まっているんだろう?
どうやらこの珠みたいなものがエアツールの窪みにはまって固定されているような感じ。
他に持っている空気入れやエアガンなどは入るのに何で今回のは入らないんだろう?と思い違いを見てみます。
長さと太さはほぼ同じなのに。
1番左が今回買ったタイヤゲージ
よく見ると今回購入した空気入れの固定する珠が入る溝が狭いような気がします。
買ってからしばらく放置していたのもあり、もう返品もできないと思ったので少し幅を広げる加工をしてみます。
ゴミにしてしまう覚悟でグラインダーで慎重に削ります。
少し幅を広げたいだけですので、グラインダーの刃はかなり細い鉄工用で削りました。
結構均等に幅を広げたと思います。
駄目もとで試しましたが、これでばっちりカプラーにハマるようになりました。
エア漏れ無しでエアー充填中も外れたりしないし成功です。
今回はエアーコンプレッサーのカプラーに規格があったのかどうかは分からずですが、もし間違って買ってしまってギリギリ入らない!という方はこの方法で何とか使えるようにはなりますよ~。