去年に錆を落として塗装したボートのオールクラッチ。
やはり海水は強敵で1年ですごく錆が戻ってしまいました。
前回のヤマハfish12のオールソケットを取り外して錆取りするでお酢を使って錆取りをしましたが、そのまま塗装をしてしまったのが失敗だったと思われます。
中和しないとダメだったようで塗装後、すぐに塗装に浮きが出てくるようになってしまいました・・
オールクラッチに塗装色が残っていますが、ほぼ錆びています。
クラッチを取り外してみると、FRPにも錆が移っています・・
サンドペーパーやワイヤーブラシで錆と塗装をザックリ落としました。
数十年の錆で朽ちてボコボコになっている部分の錆やどうしても取れない場所が多いです(;_:)
サンポールが錆取りに強力って事でこれで錆を落とし切ります。
錆てすぐだと数時間で効果があるようですが、長年の錆なので変化があまり見られず丸1日漬けこむ事にしました。
そのあいだにボートについた錆を落とします。
泡タイプでよく落ちるのでおすすめですが、泡も液も側面なので垂れていきます。
錆が反応したら紫になります。
少しかけるだけではあまり取れないので、液をつけておくために工夫が必要です。
テープで液を垂れないようにしました。
側面ではなくて上部などに使うには最高の商品なんですけど、今回の場合はクリームタイプの錆取りクリームの方が良かったかなと思います。
それでも船底に垂れた錆汁など取るには最高の商品でした。
まぁまぁ落とす事が出来ました。
これ以上は錆じゃなくて塗装がついているのか落とす事ができませんでした。
さて1日サンポールにつけたオールクラッチを見てみましょう!
錆は綺麗に落ちて塗装も落ちている?感じになっている感じです。
こちらを今回は重曹を溶かした水で中和してから錆止めをしていきました。
1日乾燥させては重ね塗りをして最後に黒に塗装して完了です。
やっぱりボコボコに朽ちてなっているので見た目も綺麗には見えませんが、錆びずに長持ちしてくれたらと思います。
朽ちたとこを埋めてから本当は塗装するべきだったのか?
これで様子を見たいと思います♪