ヤマハミニボートfish12フラットデッキ化!

去年にもやりましたが、ヤマハのミニボートfish12のデッキについてです。

標準仕様では歩きづらかった床を少しでもフラットにしています。

1人では前方へ移動はないので問題はなかったのですが、最近は同乗者を乗せていくと釣りがしづらいとの声があります・・

このfish12ですが、前へ行くほど船体のVがきつくなっています。

フラットにできればかなり快適になる事でしょう。

そこでタンデム仕様を考えてフラット化を考えてみました。

ホームセンターで床材を購入。

床材はコンパネ12mmの塗装タイプをホームセンターでボート幅にカットしてもらいました。

自分の車はコンパクトカーだったので、カットしてもらえなければ車に積めないので助かりました。




ボートの床の形にそって切りました。

グラインダーで研磨して形を整えるのがかなり面倒でしたが、何とか内寸に合うように作ることができました。

ボート中心前後に2つ床に芯のような場所があるので、そこに椹木をしてフラット化をしてみます。

後方は3cmほどかさ上げで、前方は9cmのかさ上げです。

側面にも5cmほどの支えがあるので、真ん中の木材のおかげでなかなかの床になりました。

前方の方も床面が側面の高さと同様になるようにしました。

更に床材が組み合わさって重さを分散するような感じにしました。



床には側面に傷が入らないようにゴムシートというテープが売ってあったので貼り付けてみる事に。

組み立てが完成しました。

これでタンデムの釣りもやりやすいと思います!

白に塗装しようと思いましたが、床マットでの使用でも見た目は大丈夫そうですかね。

フラット化でのメリットはボート内の移動がやりやすい、圧倒的な空間の拡大、牽引時の荷物が多く積めるって事でしょうか?

デメリットはやはり10kgくらいは重くなっていると思うので、出艇に影響してしまいますよね(;_:)

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