今回はダイハツタントのカーナビにスマホの画面を映す「ミラーリング」をするため、ヒューズよりシガーソケットを増設し、電源を取りたいと思います。
ミラーリングの機器にはUSB電源が必要ですが、ソケットがあれば配線加工も無しでケーブルを差すだけ。
3連ソケットが1番簡単ですが、見えるところに配線が多くなるのは嫌だったので新しくソケットを取り付けです。
エーモンから出ているヒューズからソケットがとても簡単です。
平型、ミニ平型、低背とどれでも対応できるようにすべて付属しています。
しかも５Aのガラス管ヒューズ付きです。
取り付けはとても簡単で、ヒューズを差し替えてアースを取るだけですね。
タントの場合ですが、助手席前にヒューズボックスがありますので、まずはグローブボックスを外します。
グローブボックスを引き出したら、上側両側のでっぱりで引っかかっているだけですので、真ん中側へずらして引っ張れば外すことができます。
15Aの商品を買ったので、分かりやすいシガーソケットのヒューズから電源を取ることにしました。
メインのソケットに電装品をつけまくっているなら他のヒューズから取ってくださいね。
あともちろん、アクセサリー(プッシュ1度だけ押して通電)のヒューズからです。
テスターでアクセサリーでの通電を確認。
左が＋でしたので、ヒューズから出ているソケットの配線側を左にします。
アースはヒューズボックスの右側(グローブボックス右奥側)にある、ステーについてあるボルトに取り付け。
新しいシガーソケットにはUSBポートが２つ付いたものを取り付けて、ここから電源を取りグローブボックスの奥の方へ収納しました。
足元の方は冬、暖房の影響を受けそうなので熱の影響がなさそうな場所が良さそうです。
見た目スッキリで取り付け完了です。