アクションカメラのUSB端子が外れてしまったので修理

自分が愛用しているアクションカメラViuture AC800ですが、充電器を差し込もうとしたら端子があっちにいってしまいましたw

どこにいくんだよう・・

カメラを振ったらカチャカチャと奥の方で端子が暴れる音が聞こえますが、こっちにきてくれない・・

これじゃ充電とデータ転送ができない!!と思いましたが、

あ、バッテリーを変えながら使うことはできるやん!

幸いセットの中にバッテリーの充電器があるので問題なしです(^^♪

データもSDカードから取れるなー!となり、別にいいか~となりました。




後日アクシデント発生です。

撮影した映像から端子の叫び声が!!

ガチャンガチャンとかなりうるさい映像となっていました。

動かさないで撮影すれば問題ないので、固定カメラまたは映像専用になりつつありましたが、アクションできないカメラはかわそうですので摘出手術をすることにしました。

固定カメラになるよりかは、これで壊れても本望でしょう・・

まずはフロントパネルを開けてみる事にしました。

爪でじゅうぶん開けることができます。

ネジがついているのでマイクロドライバーで外していきます。

これだけ外しただけで何とカメラを浮かす事ができますので、端子は取ることができました。

という事はもうこれで閉めてしまえば、一応はバッテリー駆動での使用はできるということですね!

でももし直す事ができたなら?と思い、修理にチャレンジ!

よく見るとmicrousbと基盤をくっつけるだけのようなので、半田ごてを使いくっつけます。

USBの端子をよくみて接触するようにして取り付けないと通電しない、データが移行できないなど不具合がでると思います。

しかし一応くっついたのですが、便りなくボンドも使い強度をアップ。

充電器を乱暴に差し込んだらまた外れそうな気がしますが、とりあえずは修理できました。

また取れるようなら端子なしにして使ってあげよう・・

しかし普段から充電器差しっぱなしでの撮影をしてきましたので、この端子には結構力がかかりっぱなしだったのでしょうね~。この作りをみてしまうと充電しながらはやめておこうと思いました。

しかも海での撮影も多かったので、潮風による劣化もあって外れてしまったのではないでしょうか・・



ちなみに半田で修理するとき上の写真の状態でやっていましたが、実はモニター側も外れるようになっていました。

モニターカバーを外してモニターをおこしたらフィルムのような?配線が繋がっていますので、黒いつまみを引っ張って外しました。

カメラも外せるので基盤だけにしてから半田をした方がうまくつけれそうだと思いました。

同じようになる方は結構いるんじゃないでしょうか!?

外れたのをまた再利用するよりも端子は1つ数十円で売っているので、買い替えて取り付けがおすすめです。

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