アドセンスで「シンガポールの税務情報をご提出ください」の対処方法

グーグルアドセンスでシンガポールへの税務情報の提出をやっていこうと思います。

アメリカへの税務情報が終わったと思ったらシンガポールも?と思います💦

しかしやっておかないと3割ほど収益が減るかもしれませんのでがんばろうと思います。

米国の時はアドセンスの画面よりフォームを送信するだけだったのですが、今回シンガポールは居住地を証明しないといけません。

マイナンバーなどでは承認されないとの情報も多く、居住者証明書というものを提出しないとだめらしいので、まずはそちらを取得してみたいと思います。

居住者証明書の取り方

居住者証明をもらうには近くの税務署へ行かないといけません。

居住者証明請求書2枚とマイナンバー、住民票を持って税務署へいきましょう。

自分の場合は時間がなかったので郵送で送ってもらいました。

居住者証明請求書の書き方

まずは国税庁のHPより居住者証明書の請求書を印刷します。

入力用と手書きのもあるみたいですが、入力した方が楽かと思われます。

赤枠のところを埋めていきましょう。

住所や名前は日本語と英語どちらも入力します。

英語はローマ字で反対から書いていくといいと思います。

山本 太郎 → taro yamamoto

大阪府大阪市大阪町1 → oosacho1 oosakashi oosakafu



提出先の国はシンガポールSingapore

チェックをつけて1枚と書きます。

請求書は+1枚提出しないといけませんので、同じものを2枚印刷します。

郵送で居住者証明を取得する

直接最寄りの税務署へ提出しに行けたら良かったのですが、平日に行く時間がなかったので税務署へ郵送しました。

居住者証明請求書2枚とマイナンバーのコピー(両面)、返送用の切手を貼った封筒を入れて郵送しました。

発送より3日後に税務署から電話があり、住民票が必要と言われましたので一緒に住民票も必要かもしれません。

すぐに住民票を郵送したら7日後ほどで居住者証明が届きました。

全部で10日ほどかかりました。

居住者証明をPDFに

アドセンスから居住地を提出するにはデータ化しないといけません。

プリンターで読み取ってPDFにしました。

あとは税務情報を入力して証明書をアップロードするだけです。




税務情報の入力

アドセンスにログインして、お支払いの情報 → お支払いの管理 → シンガポールの税務情報 → 税務情報の追加でフォームを開始します。

フォームの入力はとても簡単なものです。

個人でやっていてシンガポールで居住または活動していないなら「いいえ」を選んでいけば大丈夫です。

課税免除を「はい」にします。

居住者証明で税法上の居住者の証明書を選びます。

証明書をアップロードしたら完了です。

承認されましたとなりますが、ここから審査がはじまりしばらくすると正式に承認されます。

審査から承認までの期間

税法上の居住地における税務情報の審査は最長7営業日かかる場合があるとありますが、2~3日で承認された方もいれば、自分の場合は受理されるまで16日かかりました。

タイミングが悪いと結構かかるようですね。

今回は税務署からの書類も含め、1か月近くかかったのでアドセンスをしている方は早めに対処しておく方がよさそうです。

費用もかからないので是非やってみてください。

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