前回は船底を修理したので今回は釣りに行くため、ボートの上側を改造していきたいと思います。
見ての通り全くなにもない状態からです・・・
まずはボートの足元がデコボコで荷物を置くのに適していないし、このままだと足場が悪いので改良していきたいと思います。
小石が入ってそのまま乗り込むとFRPに穴があいても大変ですしね。
コンパネをそのまま置くだけだとグラグラですので、緩衝材を切ったものを敷き詰めます。
軽さとボートに傷がつかないのでこの素材を選びました。
この上に船内に切ったコンパネを敷きます。
これをボートの形に切るのがすごく大変でした。考えがあってもやってみないと苦労は分からないものです。
一応持ち運びやすいように2分割にしました。
船首付近は船の形状で座る事も荷物を置くこともできないので、余ったコンパネでテーブルを作成。
これで多少の水の侵入も防いでくれるでしょう(^^)
次は椅子!
床に座って釣るとやりづらいので、これは木を船の両端に乗せコンパネでずれなくしました。
少しかっこ悪いですが‥
イスにはとりあえず4カ所程、竿立てを付けました。
竿立てには塩ビパイプを使用。
どんどん安っぽくなっていきますが、気にしません!
磯用の竿掛けも残っていてもったいないので、太いボルトを固定し取り外し可能なようにしました。
これは泳がせ釣りなんかで放って置くときに役に立つかと思ってます。
最後はエンジンを取り付けするところがないので、エンジンマウントを作りました。
挟めればいいので少し太めの木材で製作!
マウントはボートを貫通してボルトで止めたので、ゴムパッキンで水漏れの防止処理をしています。
自作感が強くなってきましたが、確実に釣りにいくには便利なボートになりました。まだまだ不便なところは改造していきたいと思います(^O^)