以前より木材を使って何か作ったりと手鋸でDIYを楽しんでいます。
大量に木材カットをする時はホームセンターでお金を払えば切ってくれるのですが、今回知らなかったのは近所の店では分厚さが40mmを越えると機械に入らないため切れないとの事。
90×90mmの角材を手鋸で切ることなったのですが、木を切るという作業。これが辛すぎて自作が楽しめなくなってきています。
そこで電動ノコギリをとうとう買うことにしました!
電動で切るものにも種類があり、ジグソーや丸ノコ、電動のチェーンソーもあるようですが、どうせならDIY以外にも畑の枝切りにも使いたいな~と思って探していたら、レシプロソーという商品を発見!
ジグソーや丸ノコはコードの届く範囲でしか活躍できないし、チェーンソーは枝切りにはいいかもしれませんが、DIYでの細かな作業には向きませんよね。
レシプロソーはコンセント式だけじゃなくて充電式があるので、畑や庭でも使用することができる。これが決め手となりました。
メーカーですが、有名どころのマキタやリョービから出ているレシプロソーは間違いないんでしょうが高い!
そこで1万しないお値段で評価の高かったKimoというメーカーのものを買いました。
一応他にもブロワーや電動ドライバーなどの工具を販売しているメーカーさんで、そちらも高評価なので大丈夫かな。
Kimoレシプロソーを使ってみる
届いたものはこちら。
- 専用のバッグ
- 充電器
- バッテリー
- 木材用と金属用の刃7本
木を切るために買ったのですが、金属もある程度はいけるようです。廃材を小さくする時に役立ちそうです。
一応色んな物を切ってみた動画です。
セットに入っている刃でも色んなものが切断可能でした。
コード式ではなくバッテリータイプなので、パワーに心配がありましたが思った以上のハイパワーです。
薄めの木材ならあっという間に切れます。
アルミやスチールは滑るので、きちんと固定しないと難しい(固定なしだと動画のようになってしまいます)
刃が入れば簡単に切れるという感じでした。
バッテリーについて
使用時に取っ手部分には残りの残量が3段階で表示されます。
まだあまり使ってはいませんが、畑の木の枝を5本ほど落として上記の動画を撮影して1つメモリが減っていたので、仕事や広範囲の枝切りなどには向かないと思います。
ヘビーな使い方をされるなら予備バッテリーが必要ですかね~。
充電時間ですが、1つメモリが減った状態から1時間充電では満タンにならなかったため、空の状態からだと3~4時間ほど必要かと思います。
用途にあった刃で
細い枝や薄い板を切るなら標準の木材用ブレードで。
金属や廃材を切るなら標準の金属ブレードで。
少し太めの角材や枝を切るなら別売りの専用ブレードがオススメです。
標準の木材用は短く、直径5cmほどまでならいけますが、太い木は切ることが困難です。
専用のものは長くて刃自体も細く、直径10cmほどまでなら何とか。
下が今回買った枝切りブレード。
こちらを装備して切った動画です。
途中まで切ると木に挟まって動かなくなる事があったので慣れは必要かと思います。
使ってみた感想
少し太めの木や幹を切るなら専用の刃を用意しないと厳しいかと思います。自身が試した刃では直径10cmほどの木なら切断できました。
直径15~20cmなら切り目を入れて折ることなら可能でしたが、時間もかかるし結構厳しく感じました。
ですが、そのくらいのパワーはありますので、趣味で使う分にはじゅうぶんすぎるほどでした。金属も切れるのでDIYの幅も広がります。
手ノコで切っているなら嘘のように楽になるので是非おすすめの商品です。