このあいだボートエース30でタンデム釣行してきました。
1人でも狭いボートエースですが、何とか2人でも釣りになりました。
いつものボート内配置。
狭いながらドーリーとバッカンのあいだにはそこそこ隙間があります。
このまま隙間へ乗れれば、車へドーリーを置きに行かなくてもいいのですが釣り道具も増えるのでやはり狭いとなりました。
ドーリーを片付けたら何とか2人乗りすることができました。
燃料タンクが別になっているタイプは大容量なので、燃料切れなどの心配がなくていいのですがミニボートには結構邪魔になります。
そこでコンテナに収納してバッカンを上に置けるようにしました。
乗れることが分かったので次はスピードです。
1人の時は余裕のプレーニングを見せてくれる2スト5馬力。
滑走しだすと25kmほど出ます。
そこまで早くなくてもいいのですが、せめて滑走してほしい・・
1人乗船時 約105kg
- 荷物 10kg
- 燃料 多めに10kg
- バーベルドーリー20kg
- 自分65kg
2人乗船時 160kg
- 荷物20kg
- 燃料 多めに10kg
- 自分65kg
- 友達同じくらい?
単純に55kgほど重くなってしまっています。
結論からいうと、今回は滑走しませんでした・・
通常18kmほどで航行するくらいのアクセルでは10km程度しか出ませんでした。
ですが望みはありました。
まだもう少しスロットルに余裕があるが、サイドフロートのせいでそれ以上出せないという感じです。
トリム角を探っていると滑走しそうな角度がありましたが、もうすぐ滑りそうって時にサイドフロートに当たった水がボート内へ大量に入ってきます。
水が入ってくるだけではなく、かなりの抵抗になっていてスピードダウンしてそうです。
前回プレーニングに邪魔にならないサイドフロートを製作したばかりなのですが、2人乗りでボートが沈んだ分、フロートにあたっているという感じです。
1人乗りの時はこんな感じに設定して作りました。
進んでいる時は数センチ浮かしていて、傾いた時だけフロートとしての役割を果たすといった設計です。
2人乗って数センチ沈んでしまった事によってフロートと海面がギリギリあたり出したと思います。
乗る位置を船尾側にしてもらったら船首側が浮いて、水の入らない運転ができますがそれだと狭いんですよね・・
フロートを外したらおそらく滑走できそうなんですけど、やっぱり安定感が欲しいのでサイドフロートを取り付けたまま何か方法を考えてみたいと思います。
波除けか?2人乗りの時にもう少しフロートを高くするか?
プレーニングを目指します!