家庭用エアコンのカビを見ないふりをしていましたが、とうとう見て見ぬふりができないくらい汚れが激しくなってきました。
圧倒的存在感のカビが発生してきました!!
内部だけだったカビがいつまで放っておくんだ!と親切に外までお知らせにきてくれています。
そろそろ人体にも影響がありそうなので掃除をすることにしました。
特別に用意したものはエアコンクリーナーとカビ予防のシートくらいです。
どこにでも売ってそうなスプレーです。
コンセントを抜いて、エアコン周りと足元が汚れないようにしてから作業してくださいね。
フィルターの掃除
エアコン正面にあるカバーは開ける事ができます。
黒い網部分は取って洗う事ができるようになっています。
下のカビはあとで清掃しますので今はスルーしてください・・
フィルターは外面にほこりが多くついていると思いますので、内側から水道に取り付けるジェットで洗えば結構綺麗になりました。
頑固な汚れは手、もしくはブラシで軽くこすって落としました。
ブラシなど使うときはあまりゴシゴシとやったら網が破れてしまうので注意です。重曹など使うと簡単に落ちるようです。
エアコン洗浄スプレーで掃除
フィルターの奥にある熱交換器を掃除です。
ちょっと暗い写真になってしまいましたが、ここは用意してあったエアコン洗浄スプレーを吹き付けて洗います。
このスプレーの汚れは外のホースから排出されるので部屋が汚れないのがいいですね♪
どれだけ汚れているか見たかったのでペットボドルをセットしましたが、案外汚れていなかったようです。
優秀なフィルターだったんでしょう(^^)
洗浄スプレーは10分放置と書いていましたので待っているあいだに次の掃除をします。
吹き出し口の掃除
さて見た目が1番酷い羽根部分の掃除をしたいと思います。
スイッチをつけたら動き出す羽根部分ですが、外す事ができます。
掃除前に撮った写真でコンセント抜いてませんが、コンセントは抜いてから作業してくださいよ~。
頑固そうなカビですが意外と拭いたらツルッと綺麗になるタイプでした。
また暗いですが拭いたらすぐに綺麗になる感じです。
本体側の方も掃除していきます。
凄まじい汚れですが、カビはすぐに綺麗になるので少し楽しめながら作業ができました。
水拭きよりもカビ予防のために除菌効果のあるもので掃除していったほうがいいですね。
狭い場所は隙間ワイパーって商品を使ったり、割り箸の先に除菌シートを取り付けてふき取ったりして掃除しました。
ファンの掃除
吹き出し口奥にファンがありますが、ここも隙間ワイパーや割り箸に除菌シートなど、とにかく細めのブラシなどで掃除しました。
手でクルクル回しながらの作業となりますが、ここが1番時間がかかる作業となります。
またある程度は綺麗にできるけど、他の場所と違い完璧には汚れカビは取り除けないと思います。
完璧に清掃したい方は分解できるプロへの依頼が必要だと思いました。
まとめ
今回自分で掃除をやってみて大変ではありましたが、かなり綺麗にできたと思います。
真っ黒だった吹き出し口も綺麗にできました。
自分としては満足できましたが、やはり完璧に掃除をしたい方にはファンが100%綺麗になっていないという所が納得できないと思われます。
ここから先はプロもしくは自分で分解できる方の仕事になりますね。
このファンも取り外しができて洗えるタイプのエアコンがあればいいんですけどね。そういうエアコンも誕生しているのかな?
参考になればと思います。