トヨタ アクアにオートクルーズ付きスロコン取り付け

トヨタ アクアにはクルコン設定がないため、後付けで取り付けてみました。

プリウスのクルコンスイッチを使って取り付ける方法もあるようですが、今回はPIVOT 3-drive · AC THAというオートクルーズ付きスロットルコントローラーを取り付けしようと思います。

スロコン、クルコンとは?

すごく簡単な説明になりますが、スロットルコントローラーはアクセルを踏んだ時のレスポンス調整。

クルーズコントロールはアクセルを踏まなくても一定の速度で走り続けている機能。

この商品はスポーツモード7段階、エコモード5段階のスロットル調整とオートクルーズは30~140kmまで設定可能と非常にドライブを快適にしてくれています。

車種別でハーネスが販売されている

画像は本体になります。

この商品は車種別に配線カプラーが出ていて、すごく簡単に付けれるのでこちらを選びました。

まずは本体と別にアクア用の配線を注文しました。

アクセルハーネス TH-11A
ブレーキハーネス BR-9

この部品を買っていればあとは車速とリバース線(最悪いらない)を取るだけです。

リバース線はスポーツモード時にハイレスポンスのままバックしないように、取り付けておくことをおすすめします。




アクアの取り付け方法

それではまずアクセルから取り付けていきます。

運転席の下に潜ってアクセルを見てください。

アクセルのすぐ上にカプラーがあるので、抜いてあいだに買った11Aを取り付けます。

次はブレーキです。

少し分かりづらいですが、ブレーキのかなり上の方を見上げて見てください。

かなりきつい体制になりながらと思いますが、こちらも抜いてあいだにBR-9を取り付けましょう。

本体とハーネスを繋いでいきます。

アクセルのハーネス同士は差し込むだけです。

ブレーキハーネスには赤(電源)灰(ブレーキ)のギボシ端子が付いているので、こちらは本体と同じ色のギボシへ差し込みます。

ボディアースは運転席下から取っておきます。



車速パルスを繋ぐ

次は車速とリバース線を取っていきます。

分かりやすいナビ裏から取ることにしました。

5ピンカプラーの水色が車速で紫がリバース線になります。

ナビを取り付けしている車だと水色の車速線は必ず繋がっているため、分かりやすいかと思います。

ナビの外し方が分からない方はこちらをどうぞ。

取り外しがしやすいように、車速線とリバース線をギボシに加工しました。

エレクトロタップで直接取り付けでもOKです。

クルコンのオンオフのスイッチを取り付け

最後にオートクルーズのスイッチをウインカーレバーへ取り付けました。

ピッタリ付けれるものが同封されています。

これで全ての配線の取り付け完了です。

配線処理が重要

アクセルとブレーキの場所に配線が来てしまうので、きちんと結束して落ちてこないようにします。

ここは入念にしておかないと運転中に配線類がたわむと危ないですからね。

またアクセルとブレーキが効かないと事故するので、カプラーをきちんと繋いでるか念入りに確認です。

最後に

そのままでは動かないので必ず初期設定してくださいね~。

少し後付け感は出てしまいますが、取り付けはすごく簡単なのでみなさんも試してみてください。

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