無料SSL証明書Let’s Encryptの自動更新が失敗してしまったら?

エックスサーバーより利用中の下記SSLサーバー証明書に関し、当サポートで有効期限の延長をするための更新作業を行いましたが、正常に完了することができませんでした。と通知が来てしまいました。

証明書が切れたサイトはアクセスしてもらっても1発目の画面が警告画面になってしまったり、おそらく閲覧数は激落ちしてしまうことでしょう。

1ヶ月後に証明書がきれるようで、25日と20日前にもう一度自動更新を行ってくれるそうです。

有余が結構ありますので、僕みたいな素人でも原因を探る時間があり助かります。

SSL設定の画面を見てみるとこんな感じに。

たまたま更新が失敗しただけかもしれないので、そのまま更新してみてもいいかもしれません。




原因ですが、ページリダイレクト(転送)を設定していると自動更新が失敗する事があるようなので、一度リダイレクトを消して更新してみようと思います。

https://のあとのwwwを無しのアドレスに転送する設定をしているのでこれを消します。

プラグインで転送している方はプラグインを無効にするだけかな?

自分の場合はhtaccessを書き加えていたので、こちらを一時消去。

サーバーパネル → .htaccess編集 → 編集するドメイン → .htaccess編集

この部分をコピーしておいて消したあと更新。

サーバーパネル → SSL設定 → 編集するドメイン → 更新

数十秒で更新は完了しましたので、原因はリダイレクトだったようです。

更新が終わったら.htaccessを元通りに戻して作業は終わりです。

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