今回はミニボート釣り用にガーミンのストライカービビッド5CVを購入しました。
振動子はGT20-TMというクリアビュー対応の振動子を選びました。
ガーミンは振動子がたくさんあるので悩みましたが、この機種で水深100mまでくらいの釣りならこれが普通クラスだと思います。
通常の魚探だけの振動子やチャープというもう少し精密な振動子も選べますので、予算にあわせて決めるといいと思います。
また通常ですとバッテリーで動かさないといけない魚探レベルなのですが、モバイルバッテリーで動かせるようにしてみようと思います。
GARMIN strikervivid5cvの日本語セット
今回注文したのはガーミンのリーズナブルなモデルの魚探です。
英語バージョンなら1万円ほど安く売っていましたが、保証とかよく分からなかったのできちんとした店で日本語の保証付きを買いました。
英語バージョンでホンデックスの611cnと同じくらいの価格でしょうか。
5インチ液晶で魚探周波数が2種類ですし、クリアビューという立体に見える機能もついています。
また3分割の画面がよさそうです。
またGPS付き魚探で自分の通った場所の海図を作成してくれる「クイックドロー」という機能が魅力的です。
不便なのが地図は入っていないので、海図を作るまでは目的のポイントにおおよそでいかないといけません。また内部メモリに保存していくのでメモリがいっぱいになったら終わり。
他の機種にコピーできない。
ここがすごく悩みどころでしたが、地図入りとSDスロット付きとなると10万をこえてくるのでこの機種にすることにしました・・
振動子GT20-TMを組み立て
ガーミンの振動子は少し種類が多めですが、ビビッド5CVだとあまり機能がないので、これかチャープ発信の振動子で悩むと思います。
チャープタイプにすると精密になるようですが、+2万ほど高くなるので普通の振動子にしました。
こちらは日本語の説明はないようです。
バラバラで届くので少し振動子を組み立てないといけないようです。
ネジ穴にあうように組み立てていきます。
トランサムにビス止めと説明書には書かれていましたが、穴あけは恐いので自作のステーに固定していきたいと思います。
角度を自由に変えられるパーツがついているので結構便利です。
振動子の取り付け
跳ね上げステーがあるので、振動子を固定する金具を取り付けました。
あとはいらない部分をカットしてねじ止めするだけで完成です。
振動子と本体を一体型にしているので真ん中をネジで固定するだけで設置完了です。
しかし大きい振動子ですね。
サイドに降ろす感じになるのですが、水の抵抗が凄そうです・・
おそらく10キロも出せないと思うのでスピードを出したい時は跳ね上げですね!
モバイルバッテリーから電源を取る
電源はどっからとるか?です。
ミニボートなので普通のバッテリーを積むと邪魔なので、何とかモバイルバッテリーで動かしたいんですよね。
ところがガーミン魚探は出力が大きいのでモバイルバッテリーでは電源が落ちるといった事があるそうです。
そこでクイックチャージ対応のモバイルバッテリーを使います。
QC3とか書かれているモバイルバッテリーです。
通常5Vしか出ないモバイルバッテリーですが、こちらなら12V対応です。
USB端子を+-に変換するケーブルを用意して繋ぎます。
ガーミンの電源ケーブルは4種類配線がありましたが、電源は赤と黒で取ります。
ギボシ化してくれていたので、ガーミン側もギボシを取り付け繋ぎました。
これで電源が取れました。
クイックチャージ対応でなくても電源はつく場合があるみたいですが、振動子を取り付けると落ちるようなので注意が必要です。
まとめ
振動子が大きいのと重いので取り付けにかなり悩みました。
かなり水の抵抗がありますが魚探の反応は10キロ以内だとまぁまぁ映っています。
跳ね上げではなく常時サイドに振動子を出しておくとかは厳しいかもしれません。
トランサムに固定がやっぱり抵抗が1番ないのかなぁ・・
15000mAhのモバイルバッテリーでの使用は6時間ほどクイックドローで記録し続けて切れる事はありませんでした。