ボートエースで釣りをしているのですが、竿掛け（ロッドホルダー）がなくポイントへ移動中など竿を直置きで邪魔になるので作ることにしました。
前回バッカンに竿立てを取り付けましたが、ボートエースの床とバッカンの相性が悪くツルツルと滑って少し頼りない状態です。
あと竿立てじゃなくて泳がせ釣りもできるように竿を外向けで斜めに掛けれるようにしたい。ただでさえ狭いミニボートなので、竿が外側に向けて置ければ少しは広くなりそう！
簡単に取り付けできて穴あけは無しで取り付けできる方法はないかな・・・(￣ ￣；) うーん
ネジで固定なんかはめんどうなので、ボートエースの取っ手を使って差し込み式の竿掛けにしてみます。
まずはホームセンターで取っ手の穴に合いそうな木材と塩ビパイプ継手、そしてパイプを固定するバンドとビスを買ってきました。
１０００円ほどで全部揃ったんですが、ステンレスのバンドとビスがなかったのでこの値段でした。
潮風で錆びるやろな～(´・ω・｀)
木材は90×38ｍｍくらいのが１番近いサイズだったのでカットしてもらいました。
横幅はちょうどいい感じでしたが、厚みが木の方が太かったので入るまでひたすら削りました。
始めノコギリで薄く切って、ヤスリで削ったりとかなり体力を奪われましたが、グラインダーの木材用の刃でやれば結構早いです。
ギリギリ入るくらいにしておけば差し込むだけでも結構頑丈！
木の上を斜めにノコギリで切りました。
この切る角度で竿掛けの角度が決まるという感じです。
斜めに切断した場所にパイプを固定するバンドをビスで取り付けました。
竿同士が干渉しないように少しハの字にして固定！塩ビの継手もカチンコチンに固定されています。
いい感じにできました。
一応取っ手に差し込んでもオールは使用できるし、このボートエースは８ヶ所取っ手があるのでどこでも竿掛けにできるという便利なアイテムになりました。
更に！！
ちなみにエースの25も所有していますが、こちらでも流用できるので２人での釣行にも役立つものができました。