和歌山 中紀の田村漁港と千田漁港のあいだには磯地帯があります。
前回紹介した地磯の横になりますので、こちらもおすすめとなっています。
今回紹介する磯の方が少し東側になるので、秋から冬にかけては風をしのげるので釣りやすいかと思います。
田村の磯について
田村の海岸沿いは全体的に磯になっており、何カ所か釣りをすることができます。
このあたりは真冬になる前に水温が下がってしまいますので、おすすめは秋から冬です。
西側の磯より北西風が強くても風裏になる磯で、更に道路より磯が結構下の方にあるので風の影響があまりでません。
逆に春から夏の南風には弱く、また台風のうねりなどの影響も出やすいです。
釣り座は低いところや高いところもあるので、潮位は関係なく釣行できます。
道からすぐそこですが、ポイントまでは高低差がありロープで降りなくてはならないところがありますので、背負子などを装備して片手はあけておいた方がいいでしょう。
田村の磯で釣れる魚
フカセ釣りでグレやチヌを狙っている人が多いです。
あとはヤエンやエギングでアオリイカ圧倒的に多いです。
ガシラやアイゴも釣れます。
駐車スペース
海岸沿いに停めるスペースが何カ所かありますが、山へのモノレールが設置されているところは百姓の方たちが、仕事で車を駐車されるので避けて止めるようにしてください。
また道路沿いから釣り人がいるかどうか見えるので道から判断してください。
2人くらいなら釣りができると思います。
田村の磯までの行き方
有田インターより海の方へ向かい栖原海岸を横切り、トンネルを抜けると田村になります。
動画でも紹介していますので参考にしてください。
海岸沿いの道路に小さな階段がありますので、そこから磯へ降りていきます。
釣り場は道からすぐそこですが、ロープで降りていかないといけない場所がありますので、気をつけて行ってください。
ロープで降りたらすぐに先端です。
全体的に浅いですが、シモリも結構入っているので釣れるポイントとなっています。