悪天候になっても漁港へ逃げれる戸津井の地磯

和歌山県中紀由良町にある戸津井(とつい)の地磯。

由良町は広く、たくさんのポイントがありますが衣奈や戸津井はその中でも大人気のスポットとなっていて週末はかなりの人で賑わっています。

漁港は内向き安全なのでファミリーフィッシング、外向きはテトラですが小さなテトラで組み合わせもよく人気です。

漁港より地磯の方が少し行きづらいのでポイントがあいている可能性が高い。

漁港の北側が磯になっています。

広そうですがあまり奥の方までは行けない。




戸津井の磯について

手前の方は満潮時浸かって狭くなったり、あまり奥へは行けないため釣りできるのは2~3人程度。

足場があまりよくないため、漁港は満員なのに地磯はあいていることもあります。

戸津井は目の前に十九島(ツルシマ)があるので低気圧や台風のうねりが入ってこない場所になっています。他の場所が荒れていて釣りができない時におすすめのポイントです。

南の風ならかなり強く吹いても大丈夫ですが、北西には弱く波もすぐにたってしまいます。

その時は漁港へ行くと問題なく釣りできます。

逃げれる場所があるので天気予報で1日風向きが定まらない時など迷ったら安心の釣り場。

地磯先端まで登り降りが少しあるので片手はあけておかないと行けません。

戸津井で釣れる魚

アオリイカ狙いの人が非常に多いです。

フカセや紀州釣りでグレ、チヌ、ガシラ、アイゴが釣れます。

泳がせやルアーでヒラメ。秋には型の良いアジも。

外が荒れた時は大型が入ってきて釣れる場所です。

駐車場

戸津井漁港内に多く車は停めれますが民家も近くにありますので、駐車禁止の看板などある場所は止めないようにしましょう。



戸津井の地磯までの行き方

分かりづらい場所ですが県道24号線の橋の下にあります。

有名な衣奈漁港のすぐ近くです。

車を停めたら漁港は左ですが、小屋の奥の方へ行きます。

結構高いですが防波堤へ登ります。

一応登るために適当な足場がありますが、台風直後など行くとないかもしれません。

磯までは崖沿いを歩いていきます。

ロープも設置してくれていたり、磯へ降りて行く時には高低差があるので片手はあけておいてください。

地磯から見た漁港

先端付近の様子です。目の前が十九島。

行き方は動画でも載せています。

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