アクションカメラのバッテリーを長時間撮影できるよう交換する

GOPROによく似た格安タイプのアクションカメラ。

全然故障もなく2~3年使えていますが、最近はバッテリーが劣化してきたのか撮影時間が短くなってきてしまいました。

カメラ自体はまだまだ使えそうですので、バッテリーだけ新品に交換しようと思います。

バッテリーの適合を考える

アクションカメラには様々なメーカーがありますが、自分の持っている2つのカメラは違うメーカーでしたが、バッテリーのサイズは約3.2×2.9×1.1と使い回しができました。

そこで純正バッテリーの容量は1050mAですが、同サイズで1350mAのものがありましたので、試しにそちらを注文してみました。

一応APEMAN用となっていますが、適合すると思います。

現在発売されているモデルはこちらの大容量の方のバッテリーがついてくるようですね。

届いたバッテリー。充電器付きでした。

サイズはやはり同じで使うことができました。




撮影時間はどうなったのか?

Victure AC800 1080P 60fps

  • 1050mA → 約50分
  • 1350mA → 約90分

Crosstour CT7000 720P 60fps

  • 1050mA → 約70分
  • 1350mA → 約120分

2つのカメラとも1.5倍ほど撮影時間が伸びる結果となりました。

1050mAは今まで何度も撮影してきた実際の平均ですが、1350mAは部屋の中で電池がなくなるまで試した結果にすぎませんので、実際の撮影では少し撮影時間は減ってしまうかもしれません。

充電時間はどれくらい?

カメラを直接繋いで充電もできますが、付属の充電器で2つ同時に充電してみます。

2つとも空っぽの状態からの充電でしたが、片方が120分で充電完了。

もう一つは150分ほどと少し差が出ました。

720Pの60fpsの撮影では120分ほど充電が持つので、理論上では取り替えながら充電すればずっと撮影していられる計算です。

まとめ

ずっと同じのを使い続けている方なら、そろそろバッテリーが古くなってきて撮影時間が短くなってきていると思います。

カメラごと買い替えなら別ですが、バッテリーだけ買いなおすなら絶対大容量のこちらのタイプがおすすめです。

純正バッテリー合わせて4つあれば、かなりの時間の撮影が可能になり、更にあいだに充電していれば1日撮影していられるようになりました。

だいたいのアクションカメラは同じバッテリーサイズだと思いますので、ぜひためしてみてください。あわなかったらごめんなさい<(_ _)>

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