トーハツ船外機のクランクシャフトとピストンを交換したのですが!?

トーハツ2サイクル5馬力の船外機で焼き付かせてしまったクランクシャフトの交換です。

ついでにピストンとリングも交換することにしました。

20年前のモデルでしたので部品は中古を探さないとな~と思っていましたが、なんと新品を偶然格安で仕入れる事に成功です!

やっぱ新品はベアリングもコンロッドもいい動きしますね(^^)

まずは焼き付いたクランクシャフトより使えるパーツを付け替えます。

ベアリングとシールのあいだのプレートとフライホイールのキーを外して移植することに。

あとはパーツを注文です。

オイルシールはもちろん、ニードルベアリングも一応準備しました。

あとはクランク合わせ面用に液状ガスケット、オイルシールにシリコングリス。

全体の潤滑に2ストオイルです。

クランクシャフトにピストンを組み付けていきます。

これはバイクのブログなどを参考にさせてもらいました。コンロッドにベアリングを入れてピストンピンでピストンを固定します。




摩擦のある場所はオイルを塗りながら組み付けしていきました。

中古は変形とかしてたりと、ピストンピンが硬かったり大変ですがオイルのおかげもあり、スムーズに組み立てできました。

ピストンリングはゆっくり入れたら割れないと思いますので慎重に。

あとは向きあるのでよく見て取り付けしないとですね。

分かりにくいですが、ピストンの溝に丸い印があり、それを包むようにする向きで入れるといいようにこのピストンはなっています。

リングもピストン側面もオイル塗っておきます。

そしたらいよいよクランクケースに突っ込んでいきますが、ゴミとかあったら傷になるんできちんと掃除してから入れました。

シリンダーにはオーバーヒートによるダメージがなさそうで安心しました。

入りやすいように潤滑させて、リングを押さえながら押し込んでいくと思ったよりズズズッと簡単に入ってくれました。

クランクシールは調べても組まれている所に圧入する方法しか出てこなかったのですが、試しにクランクケースを組む前に装着し、挟み込んでみることにします。

取り付け前にオイルシールの内側の中へシリコングリスを塗ってから装着。

クランクケースの合わせ面にはガスケットがなかったのですが、これが普通なのか・・・?

パーツリストを見てもガスケット無しとなっています。

一応ガス漏れや燃料漏れが心配なので、耐ガソリン用の液状ガスケットを塗っておくことにしました。



クランクケースを閉じるのにピストンをたまに動かしながらボルトを締めていきました。

ピストンもスムーズ動くし、ピストンの位置もいい感じ!!

シリンダーヘッドも締めてとりあえずここまで復活しました。

ここまで組めたらあとはドライブシャフトに差し込んでキャブを繋ぐだけ~と思っていましたが、ここで問題が発生です・・・

シャフトに差し込めない!!!

よく見るとシャフトのスプラインとクランクシャフトの歯車の形が微妙に違う・・・

現在取り付けてあるドライブシャフトとクランクのスプラインは細かくギザギザがあるタイプだったのですが、今回取り付けたクランクシャフトの形はもう少し大まかなタイプ。

11山あるタイプに8山しか入らないタイプのものを取り付けてしまったという(;_;)

もちろん純正品を注文したつもりだったのですが、なぜかこんな事になってしまいました。

トーハツさんに確認するも、「全年式同じクランクシャフトですよ~」って事でますます訳が分からない?

発注ミスなのか疑いましたが品番もあっているし、こんなにも気持ちよく適合するはずがないしなぁ・・・

ひょっとしたら前オーナーがエンジンパーツを交換した可能性もあるしって事で、次は純正ドライブシャフトを注文するか、部品取りを買うか悩んでいます。

こんな調子で修理していけば、新品の船外機が買えちゃうくらいになっていきそうな!?まぁ楽しいしすごく勉強になるんでいいのですが、早く海に出たいなぁ(°_°)

追記

しばらく調査した結果おそらく、純正クランクのシャフトのギザギザはどうやら11タイプのようですね。

ドライブシャフトはスプライン数とベベルギアの歯数が同じとトーハツさんも言っていたので間違いなさそう・・・゚(T_T)

こんなにサイズはピッタリなのに何用だったのか謎ですね・・・

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