ボートエース30とトーハツ5馬力の船外機の組み合わせで釣りをしています。
現在はノーマルハンドルでの航行をしていますが、乗船位置を真ん中にした方が安定がいいというのを聞いたのでさっそくエクステンションチラーハンドルを買ってみようと思いました。
が!これが結構高い!!
100%安全性がアップするのなら買い!ですが、乗る位置でそんなに変わるのか分からないのにこんな値段出せないので試しに自作してみる事にしました。
ちなみに海の上の事なので正規品が欲しい方はこちらを買って下さいね。
自作といっても塩ビパイプのソケットがトーハツのハンドルにピッタリだったので、パイプにソケットを繋いだだけで完成しました。
作り方は1mのVP20の塩ビパイプに30に変換ソケットを取り付けただけです!
じゃあ画像奥のT時のソケット(チーズていうのかな?)は何?と聞かれそうですが後で説明します。
ソケットだけでも押して回せばアクセルとして使えそうでしたが、薄いゴムマットをかまして滑り止めとして入れたらいい感じとなりました。
手を離しても落ちる事はありません。
ちょっと長すぎか?残念ながら試乗はまだなので乗り心地はまた今度になります。
実はこの塩ビハンドルは前から違う目的に使っていたもので、格安で作れたのに色んな役目を果たしてくれる便利なものとなりました。
これはドーリー外しで使っていた塩ビパイプ。
ボートエース用に作っていたバーベルドーリー。
かなり便利で荷物も船外機も取り付けて、そのままスロープやら砂浜やら転がして海へ入れます。
夏なら海に浸かりながら外せますが、冬はこの方法だと胴長をはかないといけないのでこの棒を作りました。
こんな感じで海に出た後、この棒でドーリーを外せば胴長は使わずに釣りにいけます。
そのドーリーを押しやすくするために先をT型にしていたという訳です。
ドーリー外しが終わった後にはエクステンションハンドルになるとは便利な塩ビパイプですが、これではまだ2WAYです。
もう1つの使い道はというと、男性ならもうすでにお気づきでしょう(^^;
ミニボートは安定が悪く端っこではできないので、この塩ビ管があればボートのど真ん中で出来るって訳です(^^)
ソケットのおかげで3cmの大口径となっていますw
3cmじゃ入らないという見栄っ張りな人は兼用には出来ませんが、僕はこれで3WAYの使い道になりましたw
すぐに海で洗うので大丈夫ですが、兼用は汚いと思う方にはこの使い方はきついかもですが・・
まぁ今はサイドフロートがあるんで最後の使い方はあまりしないんですが(^-^)
トリム調整しながら延長ハンドルでどうなるかたのしみです♪