最近釣り道具やボート用品で自作することが多いのですが、コンセント式のドリルドライバーーでは延長コードの準備など想像すると、今度にしよかな～と思ってしまう事が多く作業が進みませんでした。
このあいだも屋根の修理に工具を使うため延長太鼓リールで作業です(;_:)
バッテリー式の電動工具が欲しいのですが、有名メーカーは数万とかコンセント式を持っているのにこんな値段手が出ません。
そこで調べていると今は海外メーカーなら結構安く電動工具が販売されているんですね。
今回はDIYにはじゅうぶんすぎる格安電動ドリルドライバーを買ってみました。
「KIMO」というメーカーで、ある意味インパクトのある名前。見た目はなかなか高級感があります。
６０００円ほどでこれだけ付属品もついてきてかなりお得だと思います。
以前同メーカーのレシプロソーという電動ノコギリを買ったら調子が良かったので、今回はドリルドライバーもこのメーカーのを選んでみました。
またレシプロソーと今回のドライバーのバッテリーが同じなのもあり、使いまわしができる事も決め手となりました。
便利な付属品
まず驚くのがビットの多さです。
プラスとマイナス以外にもトルクスドライバーもあり、これだけあればじゅうぶんすぎるほどの種類が付属していました。
真ん中には延長ビット。
角度を変えて使えるフレキシブルシャフトもついてました。
これはとっても便利です。
あとは掃除用のブラシ３種類とメジャーとドリルが付属していました。
このドリルは木材用と思いますので、鉄など穴あけしたい場合は鉄鋼用を用意しないとですね。
ブラシは写真にある通り回転して綺麗にしてくれるというものなので、だいたい想像つく感じです。
便利な機能
暗いところでも見えるライトがついているのと上部に回転速度調整レバー。
緑黄赤と点灯しているのはバッテリーの残量を表している。
またドライバー先端付近にトルク設定があるので、弱めにしておけば締め付けすぎ防止できる。
これは付属品ではないが六角ソケットビットを用意すれば、かなり便利になるんじゃないでしょうか。
バッテリーについて
バッテリーは充電式で本体から外して充電しないといけないので、充電しながらの使用ができない。
ですので連続使用したい場合は２つ以上ないといけない。
今回レシプロソー用のものがあるので使いまわしができるようになりました。
連続使用ではありませんが、ちょこちょこ使用で１時間ほど使って３分の１減っていました。
充電時間は半分くらい減ったであろう状態から２時間弱でフル充電となっていました。
穴あけ性能
試しに木材、1.5ｍｍアルミ板、2ｍｍ厚の鉄、コンクリブロックと鉄鋼用のドリルで穴あけしてみました。
結果ほとんど穴あけ成功となりました。
家に古いコンセント式のドリルもありますが、それに近いパワーがありました。
まとめ
この値段ではあり得ないほど便利なドライバーと思います。
今まで延長コードがないとだめだった場所もこれさえあれば、楽に作業することができるようになったのが大きいです。
すごくおすすめです。
もう少し便利にするために鉄鋼用のドリルとソケットビットを用意するといいと思います。
あと連続使用したい人はバッテリーをもう１つ欲しいところ。
もう少しパワーと電池容量が欲しい人は２０Vタイプもあります。