今回小型ボートトレーラーの継続検査をしに行ってきました。
車屋さんやマリンショップに相談すれば代行してくれると思いますが、普段からメンテナンスはしてるし検査だけなら自分でしようとユーザー車検にチャレンジしました。
去年の新規登録と違ってとても簡単でした。
ユーザー車検の予約をする
まずは検査予約システムより車検の予約をします。
自分の最寄りの陸運局で日にちと時間を予約します。
残念ですが平日しかやっておりません。
車体番号などの入力もするので手元に車検証が必要です。
カメラでQRコードを読み取れば入力の手間がはぶけます。
点検と整備記録簿を作成
トレーラーからボートを降ろしてもっていかないといけませんのでまずはトレーラーだけにします。
そのついでに点検しましょう。
灯火類と三角反射板、あとはタイヤの溝、サイドブレーキが効くかどうかを必ずチェックしましょう。
チェックが終わったら点検記録簿に記入して作っておきます。
必要な書類を用意
- 車検証
- 点検記録簿
点検記録簿を作成しトレーラーの車検証ともっていかないといけません。
- 自賠責
- 自動車検査票
- OCR申請書
- 重量税納付書
こちらは事前に用意する事もできますが陸運局で手に入ります。
当日の流れ
予約当日になったら陸運局の事務所へ行き、自動車検査自動受付システムで自分の車検証のQRコードを読み取ります。
分からなかったら窓口に予約してる事を伝えると教えてくれます。
自動受付システムでは自動車検査票、OCR申請書、重量税納付書にチェックを入れるとプリントアウトされます。
あとは自賠責に加入して検査料や重量税の支払いをすまして検査をするといった流れです。
車検にかかる費用は?
重量税や検査印紙を支払う場所は少し離れたところにあり、結局本日は重量税6300円と検査料2200円と支払いました。
自賠責は2年で5440円で去年加入していたので今回はこちらの保険でいけるので今回の車検の費用は8500円ということになります。
来年は自賠責にまた入るの+5440円ですね。
検査してもらう
自分が住んでいる地域の陸運局はトレーラーは専用のレーンで見てもらえるので待ちなしで検査してもらえました。
やはり普通車はかなり並んでいます。
検査員さんには950登録も確認してもらうので、用意した書類と一緒に自分の車の車検証も提出するとスムーズです。
灯火類のチェックとサイドの効きを見たら5分ほどで終わりでした。
再度窓口へいき、書類を提出して新しい車検証をもらえば終わりです。
まとめ
去年の抹消からの復活に比べてかなり簡単でした。
手順を覚えていれば30分もかからないくらいで検査を終わらせそうですね。
1年車検というのが大変ですが、これなら毎年検査をする気にもなれます。
あと自賠責が2年かけられるので思ったよりも安くすみました。
とても簡単なのでチャレンジしてみてください。