ペットボトルでバケツに水抜きドレンを自作

船外機の潮抜き作業用にバケツに水抜きドレンを取り付けたいと思います。

なぜかと言いますと、潮抜き作業をする方なら分かるかと思いますが、船外機を1度持ち上げてバケツを倒すか、チルトアップついでにバケツを倒すかしないとバケツの水が抜けません。

まぁいいんですが、触らずとも水抜きができるなら楽になるし1度真水に入れ替えができる!と思ったんで作ることにしました。

長い潮抜きより5分ほど潮抜いて、真水にやり変えてもう1度潮抜きした方が綺麗になりそう?って思いました。

ペットボトルの先っちょを切ってバケツに取り付けたいと思います。

飲み口ふきんは結構固くて切れないものですね。

太くなっているところから切らないとハサミではきつそうでした。

ペットボトルはキャップがあって、刀のつばのように太くなっている部分があるので、そこをバケツの内側に取り付ければ水圧がかかっても外れる事はなさそうですよね!




バケツに穴をあけていきます。

ペットボトルが28mmくらいなんで、そのくらいのホールソーがあれば話は早かったんですが持ってなかったので仕方なく家にあった25mmので開けます。

ちなみにダイソーで29mmのホールソーが発売されているそうです。

残念ながら田舎のため、近所のダイソーには取り扱いがありませんでした・・

かわりにバリ取りなどに使うパーツを買ってきました。

穴を少し削って広げて入れます。



後ろから入れます。

キャップを締めようとすると回ってしまうのでボンドで接着します。

今回は水漏れしても全然いいんで適当な作業でOKです。

乾くのを待って使ってみました。

キャップが締まるくらいは接着されています。

横から水が漏れていますが、どうせバケツが満タンになったら溢れるのでこのまま使います。

水道から入る量 > 水漏れ量なら全然大丈夫って訳です。

水を抜いてみた所・・

おそろしいほど抜けるスピードがあります!!

これなら真水に変える時のストレスはないと思います。

いいものができました~

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