沖磯までボート渡船するも係留方法失敗で大苦戦!

ゴムボートで近所の磯にはちょくちょく行きますが、今回は渡船屋さんが渡していない磯があるからFRPのマイボートで渡ろうということになり、やっと安全な条件がそろった日が来たので行ってきました。

満潮は169の9:07

水温24℃ 北西2~3m

ボートなので場所取りもないし、現地には5時半と遅めの到着です。秋の地磯や波止場は3時頃でも人がいっぱいなのでこれはよかったです。

用意をして砂浜から出航します。よく凪いでいます。

今回は磯まで300~400mくらい走らないと行けないので、ゴムボートはやめて2馬力船で行きました。

が、これが大失敗!!ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

いつもはゴムボートなので荷物を降ろしたらサッと磯へボートを上げていたのが、FRPだとそうもいきません。

ボートを係留する方法を色々考えてきていたのですが、何とどの方法も全然ボートが止まって浮いてくれず磯の方へ戻ってきてしまう。

1番の有力方法がアンカーロープにボートを誘導式にしておく方法。

この方法は磯が高かったら成功していたかもしれないが、今回の磯はとても低い上にもうすぐ満潮を迎えるので磯際まで船が来てしまう。

あーでもない、こーでもないと時間だけがすぎて行きます・・・

とりあえず暑くて海がまだ気持ちよかったので、アンカーとボートを少し沖で繋いで泳いで磯へ登るという解決策にはなっていない方法となってしまいました。

磯の係留方法は今後の課題ですね~。






せっかくだから釣りを始めないと!気が付けば10時をこえています(笑)

何をしに来てるか分からん!満潮前の時合いはボートのおかげで消えてしまいました~。

胴長と荷物を浮かすのがなければ、潮位140くらいまでしかキツい磯ですがなかなか雰囲気は抜群の磯です。

最初やろうと思っていたポイントも満潮付近ではお預けです。

苦労はしたけどやっぱりこういう磯に立つとテンションあがります!!

自分はヌカで団子。一緒に来ている人はフカセ。

道具の用意をしている時に横を見ればすでにフカセで何か掛けている!!

が、バラすもいきなりなので期待は高まります(^ω^)

磯全体ハエ根だらけですので、際を狙うこと一投目。

ベラ!

二投目。

ベラ!

三投目。おっちょっとデカイ!

おっきいベラ!

フカセ師はオキアミがなくならないと呟く・・・

しばらくこんな感じが続き徐々にテンションダウン。

しかし釣りは何が起こるか分からない!

急にウキが消しこむようなアタリ!

ベラとは違うなかなかの引きの正体はヘダイ。

足裏サイズほどですが、ハエ根を回避しないといけないのですごく難しく楽しませてくれました。

ここから3連チャンでウキが消し込みます!

30と35ほどのサンノジとこれまたヘダイ。グレなら自慢できるのに!





ここで昼過ぎていたのでヘダイの刺身でビールを一杯やります。これがたまらん~(*´∀`*)

写真があんまり取れていないのが残念!

続きをやり始めると、餌はなくなるがアタリが分からない。

仕掛けを変えようかな~と思っていると小さなアタリ。

2連チャンでカワハギが釣れました。さすがエサ盗り名人!

この後は結構いいのが喰ってくれるも、ハエ根でブチ切られるのが続きます。下手クソです~。

悔しいですが、ドラグの音とやり取りは最高に楽しかったです。こういうのをうまく取れるように練習しなくては(;_;)

朝手間取ったおかげであっという間に夕方になってしまい撤収です。

結局はハゲ以外リリースと外道祭りとなりましたが、楽しい日となりました。

完璧な係留方法を考えてまた試してみないとです。

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