今回はトヨタ純正ナビの画面が小さいので9型に交換してみようと思います。
古いナビですがNSZT-W64からNSZT-Y68Tに交換です。
フローティングタイプと悩みましたが、エアコンの吹き出し口にかぶると嫌なので埋め込み型を選びました。
作業する車はアクアになりますが、他の車の参考になればと思います。
純正ナビ同士の交換なのでポン付けできたらいいんですけどね~。
インパネとナビ外し
まずはインパネとナビを外します。
インパネは引っ張ってハザードなどのカプラーを2つ外すだけで、ナビはネジ4本を外します。
あとは後ろのカプラーを抜いていくだけで、この状態になります。
通常7インチの交換だとこれで交換できますが、9インチにする場合はエアコンや助手席前のインパネも外していきます。
基本引っ張っていくだけで簡単に外れます。
エアコンの操作盤の後ろもカプラーがあるので外すと、この状態となります。
9型パネルに交換
中古で手に入れたアクア中期用の9型パネルです。
どこの部品か分かりづらいですが、パズルのようにはめていきます。
新品フィッティングキットなら説明書あったのかな?
順番ですが、助手席前 → エアコンパネルの台座 → ナビ固定 → エアコンパネル → エアコンパネル周辺 → ナビ周辺 → ナビインパネの順です。
ナビはポン付けできるのか?
左が68Tで右が64モデルになります。
ポン付け出来るのは写真の場所となります。
ほとんどポン付けできますが、○マイクの追加と○ステアリングスイッチの交換が必要でした。
64モデルはマイク内蔵型でしたが、今回のナビは別になりますので追加しないと電話できません。
ステアリングスイッチはカプラーサイズが66モデルより変更になったみたいです。
追加パーツ
中期アクアですと08606-00120
28ピンから4ピンへ変換するパーツが必要です。
20ピンから4ピンもあるので注意が必要です。
マイクはこちらのナビはイクリプス製のようなので8ピンのマイクが必要です。
ついでにHDMIも接続対応なので手の届くところまで伸ばしておけば便利です。
アナログ接続も可能ですが、9インチにもなると画質はあまりよくありませんのでHDMIがおすすめです。
取り付けてみて
ナビの取り付けが完了しました。
やはり7インチに比べて9インチになるとかなり大きく感じます。
アクアに9インチはやりすぎかな?と思いましたが、全然そんなことなくしばらく使うとちょうどいい感じです。
今回は2014年から2018年モデルへの交換でしたが、2016年モデルからの交換なら全てポン付け可能かもしれません。
アクアぐらいの機能の車だとほぼポン付けで交換可能なので挑戦してみてください。