塩詰まり防止にビルジポンプで船外機のフラッシング!

釣りに行ったら必ず船外機のフラッシングはするのですが、サーモスタットが1年で閉じなくなってしまいました。

船外機はトーハツ8馬力の2ストです。

毎年サーモスタット交換はしたいとは思っていましたが、さすがに故障してから交換になるとはって感じです。少し早い感じがしました(;_:)

釣りが終わってからだいたい2時間以内には家についてフラッシングをやっていたんですけど、やっぱり真夏はその間にも塩が固まるんでしょうか・・

そこで真夏だけは釣りが終わった時に現地で洗浄できるようにビルジポンプを購入しました。

ホースは家にあるのを1.5mくらい切って差し込みました。

ホース径はよくあるサイズでちょうどでした。

ちなみにフラッシングプラグ側もちょうどです。

毎分30Lのハイパワーって商品ですが本当なのか・・?

スイッチ付き便利です。

電源は12vのバッテリーから取ります。

水の出る量は水道の全開の半分くらいかな。

とても1分で30Lも吸い上げそうにはありません・・

これはホースの長さとかも関係あるのかな。




だいたい20Lで3分弱ほどかかりました。

もう少し水量が欲しいところではありますが、逆にいえば船外機のフラッシングに使えれば20Lタンクで3分洗浄できるってことですね。

ちなみによくある青色の18L灯油ポリタンクの注ぎ口にはギリギリポンプが入りませんでした。

キャンプ用のポリタンクなら余裕で入ります。

船外機で試してみました。

水道でやる時に比べたら検水の量が少量ですが、まぁ出ているので大丈夫と思います。

このエンジンはサーモスタットが水路の1番高い場所になるのですが、サーモスタットの穴からも水が出ていたので一応水は回ってそうですね。

動画

この船外機はエンジンをかけないとフラッシングできないですが、エンジン停止でもできる船外機ならビルジポンプいいかもしれません。

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