ボートエース30用にバーベルドーリーを自作

ボートエース30の運搬は大変なのでドーリーを自作してみました。

みなさん結構自作されていてボートエース25用に作られている方のを参考にさせてもらいます。参考というか真似ですね、すみません(^_^;)

25と30では底の形状が違うので、そこをどうするか(´ヘ`;)

まずはホームセンターで材料を調達です。

タイヤは昔10インチのタイヤで作ったらコンクリは問題なかったのですが、砂浜と波打ち際がかなりきつかったので今回は一輪車用の13インチノーパンクタイヤにします。

これなら砂浜もいけるはず?

ステンレスではないので、シリコンシーラントでボルト部分をコーキングして錆止めです。これは真似ですw

他のだいたいの材料ですが

  • シャフトのかわりにM16ボルトとジョイント
  • 土台となるツーバイ材
  • 16mm塩ビパイプ
  • 16mmステンレスサドルバンド
  • 固定するビスやフックとバンド
  • 緩衝材とボンド

これと先ほどのタイヤなんで7000円くらいと結構な出費です(T_T)

シャフトですが16mmなので、強度がいけるなら本当はステンレスパイプを使いたかったのですが、ちょっと不安なので長ボルトをチョイス!

ビックリするくらい重いです・・・パイプを使いたい・・・




作業を進めます。

ボートエースの底の長さは90cmだったんで、110cmの土台に切り、ボルトの長さは80cmと60cmとm16の高ナットでジョイントしました。

このままだとジョイント部分が浮いてしまうので、ツラをあわすためにボルトに切断した塩ビパイプを被せます。

内径16mmの塩ビ管だったので、m16のボルトがちょうどスルスル~っと入りました(^^♪

タイヤをはめ込む分を残しておいてサドルバンドで固定していきます。

これが結構カチンカチンに固定されていい感じです。

ボートエース30の底ですが、平らなところが少なすぎてまぁまあ平らかな~と思うところが後ろの方にしかありません~。

真ん中ちょい後ろくらいに付けられたら軽くなりそうなのになぁ・・・

それに後ろの平らな部分も凸凹があるので、そのままではボートが暴れてしまうので、スタイロフォーム(緩衝材)を切って貼り付けました。

いきなり見た目が大幅にダウンしてしまいましたが、ここはボートが乗って隠れる場所なんで気にしません~(^^;

真ん中の方はボートが少し飛び出ているので、ここに挟まってくれるはずです!

こちらホイールのネジをコーキングしたシリコンシーラントで貼り付けましたが、結構しっかりくっつきました。



側面にバンドを結べるフックを取り付け、タイヤを取り付ければ完成です~。

ほぼトランサム下なのでフロントを上げるのは重いですが、それでも片手でいけるほどにはなりました。

船外機を取り付けたらこのまま潮抜きできそうなポジション!

少しタイヤ幅広めで作っていたので、前にも置ける仕様となっています。

結構重いので船に乗ったあと外すのは大変かな?

船から降りる前も取り付けできたら、着岸と同時に引き上げていけるんですけどね~。

おそらくですが、転がりがいいので釣り道具満載でそのまま砂浜を突破できるんじゃないかと思っています。


初テスト行ってきました。

砂浜ギリギリ行けるレベルですが、あるとないとでは全然違う便利なものが出来ました。

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