今日は風も強く天気が悪いので、6月に車検の軽トレーラーの車検に行くことにしました。
自分で軽の自動車検査協会に持ち込む方法で、いわゆるユーザー車検ってやつですね!
天気が悪いし暇だからという理由で急に行けるものなのか?検証してみました。
まず車検には税金が支払われているかの証明が必要なのですが、時期が悪く自動車税の納付書が来ていなかったため、どうしようかと思っていましたが結果無事車検に向かう事ができました。
それではだいたいですが、手順を説明していきます。
目次
必要な書類を用意
軽トレーラーの継続検査に必要な書類ですが、
- 車検証
- 自賠責
- 点検記録簿
- 軽自動車税納税証明
- 軽自動車検査票
- 重量税納付書
- 継続検査申請書
色々ありますが、赤の部分は持って行かなくてはならない書類で下の書類は印刷して書いていってもいいですし、現地でもらって書いても大丈夫です。
僕は全然分からないので現地で書き方を教えてもらいながら書きました。
点検記録簿を用意
ネットで検査には点検記録簿が必要とありましたので、ボートトレーラー用の記録簿を印刷して軽く点検しました。
ついでに重量税の納付書も見つけたので印刷しておきました。
その他の書類も印刷できそうではありましたが、特殊な用紙なため書いても使えるか分からなかったのでやめておきました。
点検した場所はレを入れ、該当しない部分は車線を入れました。
軽自動車納税証明
自動車の税金は5月頃に納付書が来るので、ちょうど時期が悪く手元には何もありませんでした。
トレーラーを購入したのも半年前で前オーナーの方の納税証明もない状態です。
納付書が来る前でしたが、先払いして証明書をもらおうと役場(市役所)へ向かいました。
ちなみに普通車の場合は県税事務所で対応だそうです。
納税証明という窓口があったので、検査に使いたいと相談したら5分ほどで証明書を出して頂きました。
先払いはできず、去年度分の有効期限が5月末までありますのでこちらをお使いくださいとの事でした。
検査の予約をする
本当はちょっと前から予約をしておくのがいいのですが、納税証明が即日で出してもらえるのか不安でしたので当日予約しました。
証明書を取りに行っていたので時刻は9時半頃です。
予約は軽自動車検査予約システムから出来ます。
電話番号もあったので、電話予約も可能かもしれません。
軽自動車検査予約にはアカウントを作り、簡単な車の情報を入力、検査時間を選びます。
面倒そうではありますが、10分もかかりません。
10時半から11時半までの検査が予約可能でしたので、予約して現地へ向かいます!!
今日は空いていたのか昼からも夕方の部も予約は空いていました。
トレーラーの積載物は降ろしておく
トレーラーの上にボートやジェットを載せておくと検査はしてもらえませんので必ず降ろしておきましょう。
また最大積載量などのステッカーも見えるようにしておきます。
さて繋いで検査協会へ!!
灯火類のチェックも忘れずに!!
現地で書類を書く
軽自動車協会に到着しました。
トレーラーを繋いでいるので邪魔にならないところに駐車して、用意できていない書類を書きにいきます。
総合窓口で聞けば親切に教えてくれました。
重量税納付書と継続検査申請書と検査票に、簡単な車の情報と名前と住所を書くだけでした。
次は重量税と自賠責、検査料を支払って下さいとの事です。
軽トレーラー車検の費用は?
自分のボートトレーラーは13年以上登録から経っているので少し高いかもしれません。
- 重量税 8200円
- 自賠責 5430円
- 検査料 2200円
合わせて15830円でした。
これに自動車税を足した額が維持費という訳ですね♪
2年でこの値段はかなり安いかと思います!!
検査内容
お金を払ったら検査レーンに行ってくださいと言われたので、他の軽自動車の方たちと同じに並んでいると、検査員の方がトレーラーは別なんですよ~と言いに来てくれて駐車場での検査となりました。
まず牽引車の950登録と牽引能力を確認がありました。
次に車体番号の確認と灯火類のチェック、長さと幅、高さの検査もありました。
タイヤの溝とボルトのチェックがあったので、ホイールキャップがあるトレーラーはキャップを外すマイナスドライバーくらいは持参しましょう。
テールに少しヒビがありましたが、リペアしていたので無事検査通してもらえました。
検査が終わって
検査が終わると検査票にハンコ押してくれるので、事務所で書類を出すと新しい車検証と自賠責シールがもらえます。
ナンバープレートに新しい自賠責シールを貼り変えたら完了です。
今回は思い付きで当日いきなり車検に行って合格することができました。
もちろん計画的に予約して整備してから行くことをおすすめします。
トレーラーの車検は車屋さんも牽引車がないと灯火類のチェックなどできないので断られがちですが、結構簡単に検査してもらえたので自分で持ち込みもいいと思います。
少し頑張ればできると思いますので是非やってみてください。
ちなみに自分で作った点検記録簿は必要だったかは微妙なところですw