アラウンドビューモニターをナビ画面で見れるようにする方法

アラウンドビューモニターはとても便利ですが、ルームミラーが小さいため写真のようにナビ画面で見れるように接続していこうと思います。

取り付けていく車種は日産デイズルークスですが、他の車種もだいたいこれで映すことができると思います。

必要なもの

まず用意するものはRCA042N

こちらの配線が必要となります。

安くて似ている線がありますが、ルームミラーに表示されなくなるなどあるようですので、少し高いですがきちんと映るので、こちらの線を買うことをおすすめします。

中には商品とRCAケーブルが2本、結束バンドなど入っています。
各車種の取付説明書も付属していました。

  • ハイエース、レジアス
  • サクシード
  • アウトランダーPHEV
  • デイズ、デイズルークス、ekワゴン、ekスペース

接続方法はすごく簡単で、ミラーについている配線のあいだにこの商品を割り込まし、RCAケーブルをナビのバックカメラへ繋げるだけです。

しかもすべてカプラーとRCAピンで接続できるという手軽さです。

少し長くなりましたが、それでは取り付けていきます。




ルームミラーを外す

まずはルームミラーを外したいので、カバーを外します。

窓側の方から引っ張れば簡単に外れます。

2本のネジを外します。

これでミラーが外れると思います。

配線を辿るとミラーの裏にカプラーがついていると思いますが、まずはこのカバーを外します。

指では固いと思うので、マイナスドライバーなどを隙間に入れ外して下さい。

このカプラーを外せばミラーが外せます。

この外したカプラーにRCA042Nを繋げるのですが、先にRCAケーブルをミラーの上から運転席側のピラーまで通しておきます。

配線の通し方

ピラーはピンで止まっているだけですので、ゴムの枠を外しピラーを引っ張れば簡単に外すことができます。

赤線らへんの裏へRCAケーブルを通してピラーから出してきましょう。

線はふにゃふにゃなので、針金やハンガーを使えば簡単に通せます。

このように通したらミラーとRCA042Nを繋ぎます。

あいだに差し込むだけです。

RCAピン同士は抜けないようにテープ固定しました。

これでミラー側は接続終わりなんで天井裏にうまく収納して元通りにして下さい。

次は先ほどピラーまで通したRCAケーブルを、運転席下からナビ裏に持ってきます。



デイズルークスのナビの外し方

ナビの外し方はこちらを見てください。

あとはバックカメラの端子に差し込むだけで接続完了です。

※ケンウッドのナビはバックカメラ端子が直接ないため別で用意する必要がありました。

バックギアを入れたらナビとルームミラー両方に表示されると思います。

映らない方はナビでバックカメラの設定を見てください。

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コメント

  1. サトウ より:

    元々バックに入れたらバックモニターが映る場合、写真の様に分割で映るかどうかはナビの型式によって違ったりするんですかね?

    純正や、外品ではやはりちがうのでしょうか?

  2. unks09 より:

    今の車はほぼバックに入れると切り替わるので大丈夫です。
    社外ナビですと簡単に取り付けできますが、純正ナビだと少し大変です。

  3. 松本義男 より:

    デイズルームミラーのアラウンドビューモニターをケンウッド
    (MDV-L403)ナビに切り替え出来ますか。
    何の配線がいりますか何種類型番を教えてください
    よろしく願います。

    • unks09 より:

      可能かと思います。
      自分もケンウッドのsdナビです。
      現物を見ないと分かりませんが、おそらくブログで紹介しているもので大丈夫だと思います。