ジャッキアップせずにエンジンオイルを交換する2つの方法

オイル交換を自分でやってみたいという方、または今やっているという方、ジャッキアップをしないといけないという理由でやめてしまう方おられるんじゃないでしょうか。

正直めんどくさいですもんね~

ですが、オイルエレメント交換なしならジャッキで上げる必要はないです。

エレメントはオイル交換2回に1度にするのが目安ですので、2回に1度はこの方法で交換できるということです。




何かに乗り上げて車高を上げる方法

1つ目の方法ですが、何かに乗り上げて作業スペースを作るという方法。

車高を上げて寝転がればじゅうぶん工具がドレンボルトに届きます。

写真は角材を使っていますが、カースロープなどきちんとしたものが危険もなくおすすめです。

今回の画像の車種はトヨタ アクアですが、寝転がったらボルトが見えるくらい車高が上がりました

タイヤの隙間から作業する方法

2つ目の方法ですが、タイヤの隙間を利用するといったものです。

ハンドルを右へきってタイヤを傾けます。

バンパーとタイヤの隙間から手を突っ込みドレンボルトを外します。

下からのぞくと見えると思います。

動画も作りました。

ドレンボルトはココ!!



まとめ

2つの方法をご紹介しましたが、ジャッキアップをしないだけでかなり楽にオイル交換ができます。

タイヤの隙間からボルトを回す方法は、駐車する際にハンドルを右へ回しておくだけですので簡単だと思いますが、ドレンボルトまでの距離が遠い車種もあれば、ボルトの向きが後輪側を向いている車にはあまり向いていないオイル交換の方法かもしれません。

その時は乗り上げる方法で試してみてください。

SUVなどは乗り上げずともできるかもしれませんね。

自分でオイル交換をしたらどれだけ節約になるか?もぜひ読んでいってください。

量販店や車屋、ディーラーまたは自分でオイル交換した時の値段の比較です。

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