fish12のオールクラッチ代用品とオールの自作

波除けのかさ上げなどの問題がありましたが、船検が通って無事海に出ることが出来ます。

しかしまず海へ出る事を考えたら、エンジントラブルの時のためにオールで帰港できるようにしないとですね。

ミニボートの船検項目にオールはないのが意外でした。

オールですがヤマハの純正品は販売終了になっているので、他のを探しますがオールってかなり高いですね(-.-)

オールクラッチとセットで買ったら3~5万は用意しておかないと買えないような値段です・・

ここで昔乗っていたボートで自作したオールの出番が来ました。

あのボートはヤマハのTRI8ってボートだったと思いますが、幅がfish12と同じくらいの132cmくらいだったので、オールも180cmで作っていました。

こんな所で役に立つとは思わなかったですが、もし良かったらミニボート用 180cm木製オールの自作をしてみるを見てくださいね。

めちゃくちゃピッタリなサイズ感となりました。

これ以上短いと漕ぎづらいかなといった感じです。

オールクラッチですが、これもステンレスタイプのものを探していましたが結構高いんですよね・・

オールもそうですが2個ずつ必要なのが、まぁまぁの出費です。

ちなみにオールクラッチってのはソケットに入れて使うオールを固定するものを言います。

オールクラッチだけ正規品を買おうと思っていたのですが、ホームセンターを歩いているとこんなものを発見!

丸環ボルトっていうらしいです。

これが何と200か300円でした。

ステンレスもたぶんあるんでしょうけど、近所の店にはなかったのでまたこれがうまくいけばどこかで買い直そうかなと思います。

ソケットは13~14mmあるのでM12のボルトは難なく入ります。

すごしガタつくかな?




M12の丸環ボルトなら輪っかの部分が32mm。

自作オールは30mmで製作したのでギリギリ入るはずです。

やっぱりいい感じに入りました!!

最悪切れ目があるので少し広げることも考えていましたが、本当にピッタリって感じです。

とりあえず錆防止に塗装して、今度ステンレスを探そうかなと思います。

漕ぎ続けると木が摩耗するので、ゴムか薄いアルミ板かを巻こうかなと思います。

スポンサーリンク

フォローする