pivot 3 drive AC THAの配線と初期設定

pivot 3 drive AC オートクルーズ付きスロットルコントローラーの配線の仕方と初期設定方法です。

中古で買ったり、違う車種に取り付けしても正常に作動しませんので設定をし直してください。

取り付け配線図

こちらが本商品の実際の配線。

アクセルとブレーキに関する配線は車種ごとに発売されていますので、実際はカプラーを差し込むだけです。

車種用ブレーキカプラーに電源とブレーキのギボシが付いていますので、赤の電源、灰色ブレーキ線を繋ぎます。

あと自分で取り付けするのは黒ボディアース、オレンジ線の車速、ピンク線リバース。

これくらいになります。

リバース線はスポーツモード時バックギアをノーマルに戻すために取り付けます。

エコモードやスロコンを使わない方は配線はしなくてもいいですね。




初期設定の仕方

取り付けが、終わったら初期設定をします。

鍵をエンジンかける手前まで回す、またはプッシュボタンの車はブレーキを踏まず、2回ボタンを押す(エンジン始動はしない)

ピボットの液晶が付いたことを確認したら右上のモード切替ボタンでnorにしてください。

左の上ボタンを10秒長押しします。

液晶の表示がカウントダウン式に0になったらボタンを離します。

Lのあと数字になっていると思います。

これはアクセルを離した状態の数値なので、アクセルから足を離して設定をして下さい。

アクセルを離した状態をセットするので左の上ボタンを押して下さい。

液晶にSEtと出て次はHのあと数字が出ると思います。

数字が出たらアクセルをベタ踏みしましょう。

これはアクセルの最大値を設定するので、踏み込んだまま左の上を押しましょう。

SEtと表示 → nor → 100

となったらアクセルを離します。

表示がnorに戻ったら初期設定完了です。



車速パルスの設定

実はもう一つ車速パルス設定をしなければオートクルーズが反応しない。

低速でしかクルコンできなかったり、安定した速度を走ってくれないときはこの設定をして下さい。

鍵をエンジンかける手前まで回す、またはプッシュボタンの車はブレーキを踏まず、2回ボタンを押す(エンジン始動はしない)

右上のモード切替ボタンでnorにしてください。

左の下ボタンを3秒長押し。

pのあと数字になっていると思います。

日産以外はだいたい設定4で大丈夫なようです(例外あり)

日産の車は設定2が多いようですが、

エクストレイル、キャラバン、リーフが設定8

モコ、ルークス、デイズ、デイズルークスは設定4となっています。

自分の車種にあったパルス設定番号を入力しないといけません。

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