日の岬灯台下の磯　タカラバエ周辺までの行き方

和歌山日高にある日ノ御崎。

朝日や夕日、海や三尾の町並みを見渡せる絶景ポイントとなっています。

灯台も建てられており眺めのいい場所なので標高がかなり高く、磯まではかなり降りていかないと行けないようになっています。

体力に自信のある人向けの釣りポイントですね。

中紀エリアでの磯釣りならここはかなり魚影が濃く、周りには渡船屋さんで渡る磯がたくさんあり釣果は抜群となっています。

日の岬の地磯について

風に弱い磯なので冬の北西も春から吹く南風、またウネリなどある時は釣りがしづらい場所となっています。

また磯は狭いので１人がベストですが、２人でも可能です。

先端が埋まっていたら少し南側でも竿出しできます。

渡船屋さんも渡す磯ですので、最悪先端は人がいるかもしれません。

磯までの道のりですが、前半は歩いて下っていくだけですが後半はロープを使い崖を降りていかないといけませんので、必ず両手はあけれる装備でお願いします。

また帰りの登りがかなりキツく体力がある人向け、釣り過ぎ注意です。

とにかくグレが濃い場所となっています。

チヌ、アイゴ、ガシラ、カワハギ、イサキなども釣れます。

イシダイ、コロダイも大物あり。

シモリだらけでやりづらいがアオリイカや青物、ヒラスズキの釣果もあります。

灯台の近所、磯へ降りていく場所に何台か端に寄せて停めれるところがあります。

釣り座があまりないので、ここに車が停まっていたら場所を変えた方がいいかもしれません。

湯浅御坊道路の御坊インターを降りて海の方へひたすら走ります。

４２号線をこえ、煙樹ヶ浜を通り三尾を抜けると道なりに日の岬に到着します。

灯台の近所から磯へ降りていきます。

しばらくは山道を歩いて降りていくだけですが、途中から崖が始まるので両手は必ず使えるようにしていきましょう。

ロープが設置されていますが、かなりキツめの崖となっています。

見えてきた磯の先端。

右奥には沖磯オオクラが見えています。

磯まで降りても岩を登ったり降りたりと移動しにくくなっています。

先端付近より南側の風景。

西平バイなどが見えます。

先端付近より北　オオクラ側の様子です。

北西７ｍで荒れていますが、行き方は動画でも載せています。

崖を降りたり登ったり本当に危険です。細心の注意を心掛けて釣行してください。