アクアに大きめのボートをカートップするため延長キャリアを自作

ボートエースの20と25をアクアにカートップして遊んでいます。

Innoのルーフキャリアを使っていますが、通常アクアのバーは120cm前後でボートを積むには短いので137cmに変更しています。

この条件でボートエース20は15kgと余裕で積めるし、25も32kgあるけど何とかカートップ可能かなといった感じ。

このあたりがアクアの限界のカートップボートかなと思っていますが、このあいだボートエース30に乗せてもらう機会があり、乗ってしまったら安定性と広さと全然違いやっぱり欲しい・・・と思ってしまいました(;_;)

ボートエースの30は38kgと25と6kgしか変わらず、このくらいの重量の差なら何とか持ち上げられそうなのですが、悩めるところはアクアは屋根が丸みを帯びていますのでキャリアの前後の幅が60cmくらいしかないので、両側にボートがかなり出てしまいます。

屋根の形状が平らな車種なら1mくらいキャリア幅が取れそうなんですけど・・・

軽トラが欲しいところですが、釣りのために車を買い換えてられないんで何とかアクアに積めるように考えてみました。




そこでキャリアの幅は広げることが出来ないので、後ろにバーをもう1本延長してみようと思います。

見た目がいいようにアルミやステンで制作を考えましたが、コストを考えて角材を使っての延長バーにしてみます。

見た目がひどくなりそうなので、ボートを積むとき以外は簡単に外しておけるようにしておく予定です!

用意したのは38×38×1800の角材2本とL型ステーとビス、ゴム材とボンド。

リアハッチがギリギリ開けれるところにこちらの角材を設置しようと思います。

単体では自立しないので、後ろ側のキャリアバーに引っ掛けて立つようにします。

ハッチにあたらない長さで切ってL型ステーを先端に取り付けます。アクア標準のリアバー位置からだと56cmくらいまでならあたらなさそう?

上からキャリアに被せるだけで取り付けできるようにするためのステーです。

この自立をサポートするバーを2本作りました。

後ろのバーに引っ掛けるとこんな感じです。

このサポートするバーにメインになる延長キャリアバーをL型ステーで固定しました。



キャリアバーは137cmなので角材も140cmと広めにとって作りました。ボートエース以外の幅広の船を選ぶかもしれないし?

これに足を取り付けてほぼ完成です。

アクアの屋根・・・ちょうどリアハッチ付近はアールがきいてて角度調整が難しいです。

取り付けて削ってを繰り返して3本のキャリアが平行になるようにしました。

乗ってるだけとは思えないほどの安定感となっています。更にボートで押さえつけるので外れる問題はなさそう。

一応前のキャリアからは1mちょっと取れているので3mのボートもこれで対応できるかなと思います。

キャリアバーの足はInnoのキャリアが取り付けてある延長線上の場所に降りるようにしました。

ゴムのレールが通っているあたりです。

天井センターあたりは触った感じべこべこなったので凹みそうなので、1番頑丈そうなこのあたりにしました。

もちろん足先にはゴム材で車体に傷がつかないように保護します。

滑り止めにもなっていい感じとなっています。

狙った通りリアハッチはギリギリ開けられるようになっています(^O^)

自己責任ではありますが、アクアでもカートップの幅が広がるための自作をしてみました。

このままじゃ色が違いすぎるので黒く塗装でもしようかなと思います。

早く新しいボートが欲しいですね(^O^)

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