ヤマハのボートfish12の船検まで!パーツ取り外し編

2人~3人で釣りに行くとき用に、色々悩みましたがyamaha fish12を買う事にしました。

この船カタログでは70kgとなっていて、ネットでも重い船と言われていて持てるのか不安でしたが、実際に持ってみた感じ2人いれば全然持ち運びできる重量だったので買う事にしました。

12ftなのでトラックかトレーラーでの運搬になるかなと思ったんですが、これなら乗用車にカートップできそうな感じの重量です。

同じく狙っていたホープボートの12ftやパーフェクターの同じサイズならもっと軽いようなのでカートップ余裕なんじゃ?って感じです。

このボート年式の割に程度が良さそうだったので譲ってもらったのですが、冷静に見てみるとやはり劣化が激しくそのままでは乗れそうにありません。

とりあえず海での使用の船検を受けるには全長の13%の波除けがないとダメなので、波除けの製作は絶対です。

塗装も指でなでるだけで色が指につくので再塗装しないとですね。

fish12はイケスが装備されているのですが、なかなか中古のボートはイケスが撤去されているのが多いんですよね。

憧れのイケスが残っているこのボートを買いましたが、買ってみてなぜイケス無しが多いのか分かりました(;_;

イスにもしている映像や画像も見ていたのでしっかりとしたイケスかなと思っていたのですが、かなり薄くぺらぺらのプラスチックのイケスで座るとたわんで割れるといった感じでした。




亀裂もあるし不安なので撤去することにします。

取り外しは簡単でスカッパーをあけてから留め具を外すだけでイケスは外れました。

2重底ではないのでスカッパーの隙間からボート内に浸水しないかも不安だったので撤去しようと思いました。

ホームセンターの収納ボックスのような素材ですかね?

でも年月が経っていて割れやすくなっていました。

生簀があるボートが憧れだったんやけどなー(;_:)

いきなりボートに穴があいた気分です・・

まぁその分広くなったかもですが!

次はスカッパーホールをFRP補修材で穴埋めしようと思います!

次に塗装に邪魔なので前後の浮力体を外しました。

これはボルト4カ所ずつで止まっているだけですが、狭い場所と潮噛みで外すのにかなり苦労しました。

この浮力体結構重く、外してしまえばカートップのかなりの有利になるのですが安全面がね・・



オールクラッチもかなり錆が酷いので1度外して錆取りします。

これも潮噛みと錆による腐食で外すのに苦労しました。

ほとんどネジは折れてしまってドリルで再度穴あけといった感じで外しました。

これでだいたいパーツは外れました。

これだけ外すと70kgとかかれている船体がかなり軽くなるのでパーツが重いんでしょうね。

しかし安全面を考えると浮力体は戻さないといけないし、波除けも取り付けないといけないのでイケスを撤去した分とで差し引きゼロくらいでしょうか。

トランサム板もまだ大丈夫そうでしたが、塗装の邪魔になりそうだったのでいったん取り外しました。

プラスチックのエンジンマウントで割れていたので、アルミかステンレスでまた新しく製作しようと思います。

さて次はFRPで船体の補修と、イケスの穴埋めをします。

それではまた!!

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