海南市下津港の近くにある波止場です。
牛ヶ首と呼ばれる場所で隠れた名所となっています。もともと下津は穴場で人が少ないので、貸し切り状態でゆっくり釣りをする事ができますね。
細い路地に入っていくので初めていくのは少しややこしいかもしれません。
釣りをする堤防はやりやすいが、途中岩場を歩いていかないといけない。
波止場について
北西風はまともにあたりますが、後ろを向いて釣りができるため、ある程度の風なら問題なく竿出しできます。
かなり湾内にある波止場ですので、台風や南風で起きる波の影響は少ないですね。
潮位が高い日や満潮時は、奥波止へ登る場所が水没して行けなくなりますので、潮見表を見てからいってください。
また両手がふさがっていても行けるかもしれませんが、片手はあけておいた方が無難です。
釣れる魚
ルアーでシーバス、フカセや紀州釣りでチヌが釣れます。
チョイ投げでキス、サビキでアジ
シーズンならアオリイカやタチウオが釣れます。
先端までの行き方
駐車スペースはありますが、あまり置くと横の会社に迷惑がかかると思うので気をつけてください。
動画でも載せています。
海の方へ歩いて行きます。道になっています。
すぐに分岐になりますので、右側の方へ行くと海へ降りていく形になります。
ちなみに分岐を左に行くと奥の堤防へ行けます。
ですが写真の通り、テトラをこえていかなければたどり着けないため危険です。
こちらも釣れますが、背負子などの装備をしてから行くようにしてください。
海沿いの岩を進んでいくと奥に波止場が見えてきます。
岩が斜めになっているので、滑らないように注意が必要。
難所がこちらです。
最後に波止場に登るところですが、ここが満潮なら浸かってしまって通れない場合がある。写真は潮が引いている状態。
堤防横に杭がささっているので一応手を使わず登れるようになっています。
波止場先端になります。
両方向と先端向いて釣りできるので、季節関係なく釣りができます。知り合い同士なら結構な人数でいくことができます。