トーハツ8馬力船外機ジャンクからの復活メンテナンス!!

前回エンジンを降ろしてウォーターラインの掃除をしていたら、塩害で腐食してもう使えないようになるところだった2スト8馬力。

マーキュリーシープロと同じ船外機ですので部品はまだありますが、ダメもとでパテ修理すると復活しそうですので、作業を進めます。

JBオートウェルドってパテを使いました。

クランクケースの水路ですが、ボロボロでなくなっていたのを修理できました。

詳しくは最強パテJBウェルドで船外機のクランクケースを修理する!をみてもらったら分かると思います。

目では平らに見えても微妙に高さが違うので、ここから合わせ面を完璧にそろえていくのにサンドペーパーでひたすら面を出しました。

クランクヘッドが入る円の部分も一部パテ補修したので、カーブを出すのがかなり難しかったです。

補修前と補修後です。

なかなかうまいこと出来たと思います♪




次にクランクヘッドを入れていきます。

腐って折れてしまったのでオイルシール3つとヘッドを注文しました。

圧入道具がないのでレンチのソケットがサイズ的にいい感じで叩いて入れました。

クランクケースに取り付けます。

素人がカーブを出したクランク部分ですのでかなり固く、最後はボルトの力で入れていった形となりました。

片方のネジ穴もJBウエルドでタップ補修していて耐えれるか心配でしたが、ここは何とかクリアです。

無理矢理いれたカーブの部分もひび割れ等は大丈夫そう(^^

次は開けようか悩んでいましたが、側面にあるエキゾーストカバー内をチェックします。

こっちに塩害や塩詰まりあったら意味ないですもんね~。

こちらは塩詰まりなどはなく結果開けなくても大丈夫だったのですが見れて安心できました。

ですが、ここも大きな代償を払う事になります・・

水路は綺麗なのは分かりますが、7本中2本ボルトを折るといった失態です・・

シリンダーヘッドボルトといい、ここというよく折れますね・・

塩噛みで逆タップも回らず、ドリルで削り揉みタップを切る作業で+2時間ロスとなりました(-.-)



全部ボルトをステンレスに変えたかったのですが、塩で噛んだら外せないしドリルも入らないって事で普通のボルトを一応塗装で錆にくくして使用してみます。

ハウジング側もすごい塩だったので、掃除して塗装しました。

腐食で本体が痩せてしまっています。

ハウジング、エキゾースト、シリンダーヘッドのガスケットを新品にしてエンジンブロックを組み立て。

サーモスタットももちろん新品にしました。

エンジンを乗せて始動させてみました。

検水口から勢いよく水が出ています。

クランクの隙間とシリンダーヘッドの隙間から水漏れがないか確認。

特にボルト折れからタップの場所が不安でしたが大丈夫でした。

最後チルトアップがうまくいかないと思ったらバネが朽ちてありませんでした。

これは一体ものでしたので、新しいものと交換です。

クランクケースが全開走行や運搬時の振動に耐えてくれるといいですが・・

これで近場でテストします。

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